東京・日本橋に位置し、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたステイができるラグジュアリーホテル「マンダリン オリエンタル 東京」。

1Fにある直営ショップが、雲をかたどった印象的なケーキ「KUMO」でおなじみの「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」。中央通りに面し、日本橋でのお買い物の際に立ち寄りやすいショップです。

2023年3月にエグゼクティブ・ペストリーシェフとしてファビアン・マルタン氏が就任。フランス出身のファビアン氏が考案した日本特有の滑らかで繊細なテイストを生かす新たなケーキが続々と登場しています。

recious.jpライターの試食レポートを交えて、今シーズンに販売されるケーキの詳細をお届けします。

ライム&ココナッツやマンゴーなど夏素材使用!「マンダリン オリエンタル 東京」の新エグゼクティブ・ペストリーシェフ考案の夏のケーキ5選

■1:なめらかなピスタチオクリームを楽しめる「デリス ピスターシュ」

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「デリス ピスターシュ」テイクアウト¥1,242、イートイン¥1,265

2023年6月28日(水)まで販売されている「デリス ピスターシュ」。クリームからビスキュイ(スポンジ生地)、プラリネにまでピスタチオを贅沢に使用しています。

なめらかで濃厚なピスタチオクリームにプラリネのカリッと感、アクセントの塩味が口の中でマリアージュし、幸せな気分を味わえます。期間限定販売なのでお早めに。

■2:チョコレートをまとった濃厚バナナ「バナナジンジャー」

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「バナナジンジャー」テイクアウト¥1,026、イートイン¥1,045

生姜風味のバナナコンフィが効いている「バナナジンジャー」。チョコレートグレーズがかかった艶やかなチョコレートケーキが、バナナとジンジャーによって濃厚ながらもトロピカルな雰囲気に。とろける食感が楽しめました。

■3:涼やかで手土産にもぴったりな「ブルーベリーとジャスミンのタルト」

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「ブルーベリーとジャスミンのタルト」テイクアウト¥1,058、イートイン¥1,078

見た目から涼やかな「ブルーベリーとジャスミンのタルト」。たっぷりのフレッシュブルーベリーの下にはジャスミンクリーム。その中にはカシスピューレが潜んでいます。

香り高いジャスミンクリームとカシスの酸味がホワイチョコとあわさり、軽やかでさわやかな味わいです。涼を伝える手土産としても活躍してくれそうです。

2023年7月20日(土)までの販売です。

■4:抹茶を南国風に味わう「マンゴーマッチャ」

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「マンゴーマッチャ」テイクアウト¥1,080、イートイン¥1,100

華やかな印象の「マンゴーマッチャ」は、マンゴーとパッションフルーツのムース、エキゾチックフルーツシャンティ抹茶ガナッシュ、抹茶スポンジで構成されています。

見た目通り、夏らしい南国気分の後にやってくる抹茶の味。東西を融合させている「マンダリン オリエンタル 東京」らしい味わいです。2023年7月21日(金)までの販売です。

■5:トロピカル感満載な「ライムココナッツ」

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「ライムココナッツ」テイクアウト¥1,242、イートイン¥1,265

2023年7月3日(月)から販売される「ライムココナッツ」。チョコレートの器にパイナップルのコンフィ、ココナッツムース、生姜とライムのクリームが詰まっています。

しっかりとした酸味のあるライムとジンジャーのスパイシーさ、なめらかなココナッツムースが混ざりあいトロピカルで夏らしい味わい。球状の形も相まって、南国風リゾート気分を満喫できます。


新たなケーキが今後も続々登場予定の「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」。気になる新作も逃すことがないよう、日本橋界隈でお買い物の際は、ぜひショップを覗いてみてくださいね。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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この記事の執筆者
東京都在住。東京農業大学卒業後、自然体験活動に従事。2016年よりフリーランスライターに。ライフスタイル、エンタメ、レシピ作成記事などを執筆。自然環境、農林業、環境問題に明るい。好きなもの:散歩、コーヒー、アイス、チョコ。
EDIT :
小林麻美