「首の後ろの筋肉=後頭下筋群」は、頭蓋骨と頚椎をつなぐ筋肉で、脳の働きや眼球運動に大きく関わっています。目を酷使する長時間のパソコン作業、スマホチェックで凝り固まりやすく、首コリだけでなく、目の疲れやかすみ、偏頭痛に加え、むくみ、たるみなどのエイジングの原因にも…!なので、誰もが「後頭下筋群をゆるめる」ケアが必須なのです。

けれども、首の後ろは神経が集中している箇所でもあるので、むやみに手でぐいぐい揉むのはあまりおすすめできません。そこでエイジングデザイナーの村木宏衣さんが教えてくれるのが、テニスボールを使ったマッサージ方法です。

テニスボールを使えば、広い面で適度な圧をかけることができるのがメリットですし、手が疲れないという点でも便利なアイテム。心地よく、簡単に首をゆるめることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

■Step1:テニスボールを当てる位置を確認

頭と首の境目にある左右のくぼみに、テニスボールを当てます。

テニスボールを当てる位置を確認
 

■Step2:テニスボールを当てたまま、頭を上下左右に

頭と首の境目にある左右のくぼみに、ボールを両手で当てたまま、小さく縦に「ウンウン」と頭を動かすことでマッサージ効果が。

ボールを両手で当てたまま、小さく縦に「ウンウン」と頭を動かす
 

次に横に「イヤイヤ」と振ります。縦横に振るのを1セットとして、左右のくぼみそれぞれに各4回、これを2セット繰り返しましょう。

横に「イヤイヤ」と振ります
 

【疲れ目解消&集中力アップに効く!テニスボールメソッド】
1.パソコン、スマホで長時間見続けると疲れ目、首コリに。
2.原因は「首の後ろの筋肉=後頭下筋群」が凝り固まるから。
3.手でぐいぐい揉むのではなく、テニスボールを使ったマッサージがおすすめ。
4.広い面で適度な圧をかけることができ、視界も頭もスッキリして、集中力アップにも。

以上、「疲れ目解消&集中力アップに効く!テニスボールメソッド」を教えていただきました。

セルフケアは続けることが大事。「誰でも簡単に効果テキメン」のアンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。

次回は7月15日の更新です。お楽しみに!

村木宏衣さん
エイジングデザイナー
(むらき・ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務経験を経て、小顔、リフトアップ、むくみ、ボディメイキングなど女性の悩みに対して、独自の「村木式 整筋」メソッドを確立。2018年「クリニックF」内「Amazing♡ beauty」を開設。『10秒で顔が引き上がる 奇跡の頭ほぐし』(主婦の友社)は24万部を突破し、最新刊の『10秒で疲れが取れる 奇跡の目元ほぐし』(主婦の友社)も好評。 また、ご自身がプロデュースした美顔器「アメージングローラー」も発売中。「村木式整筋」メソッドのテクニックをセルフケアで簡単に再現できると話題に。新刊『10秒で実感! 自分史上最高の小顔になる 魔法の顔ほぐし』(宝島社)が発売中。 Instagram
 
体験者:北 真実さん
メーカー勤務
「テニスボールを当てて、頭を動かすだけなので力を使わなくてもしっかり圧がかけられるのがいいですね。頭の後ろがじんわりとほぐれて、凝っていた首がラクになるを実感します。このメソッドをやった後は、視界がクリアになったようなスッキリ感が。仕事の合間にこまめに行うと集中力がキープできそうですね」
PHOTO :
松原敬子
EDIT&WRITING :
荒川千佳子