単なるスポーツウエアとして着るのでなく、モードさを強調してデイリーに着こなすとかっこいい短め丈のレギンス。おしゃれファッショニスタがどんなコーディネートを楽しんでいたか、今すぐチェック!
■1:ニーナ・サンドベックは…立体感あるジャケットをメインに脚のラインはスマートに
![大人コーデ_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/4/720mw/img_c43fee3c117038260b95348ce42796c61823241.jpg)
ファッションスナップの常連、ニーナ・サンドベック。コペンハーゲンで見かけられたときには、肩パッドがしっかり入ってウエストがシェイプされたジャケットに黒い短め丈レギンスをコーディネート。ウエストにベルトが入り、美しいフォルムが絵になるシャツ風のジャケットは、ボトムを脇役に徹するとすっきりまとまります。万能な黒、かつ膝上の丈のパンツなら最適です。健康的な脚のラインが主張でき、軽快な仕上がりに。装いがダークな色味のときは、白い小物でぱっきりとメリハリをつけるのがバランス良好ということも覚えておきたいポイントです。ニーナの白いフレームのサングラスも、アクセサリー感覚で着こなしのアクセントになっています。
■2:ジェニファー・ロペスは…BIGシャツと斜めがけバッグで今どきのアクティブさを際立たせて
![大人コーデ_2](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/d/720mw/img_fd0e8cd80f606ca1d3f3064b588f59232149547.jpg)
N.Y.でキャッチされていたのは、アーティストで女優のジェニファー・ロペス。ゆったりしたサイズの白シャツにグレーのレギンスを合わせていました。極シンプルな着こなしですが、清潔感のある白シャツをスポーティーに仕上げると旬ニュアンスが漂います。あえてボトムを黒でなく淡いグレーにしているところも、新鮮です。ボトムがフィットしているぶん、トップスはボディのラインがわかりづらいBIGシルエットを合わせるのがおすすめ。仕上げに幅の太いストラップのバッグを斜めがけさせて、アクティブさとともにリッチさを加味。バッグでシャープな色味をプラスして、全身にインパクトをつけることも印象的なコーディネートをつくる早道です。
■3:スカーレット・ガートマンは…絶妙カラー合わせでリッチさが光る上品モードを演出
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/2/720mw/img_726473172ddb6fb70c15877806c1fd061633328.jpg)
ドイツのインフルエンサー、スカーレット・ガートマンがデュッセルドルフでスナップされたときの着こなしです。ダンガリーシャツにグレージュのレギンスに、白ジャケットを羽織っていました。きちんと感のある白ジャケットがラフなレギンスにより新鮮なテイストミックスになっています。さらに白×ブルー×グレージュという3カラーの合わせにセンスのよさが光り、ジャケットとボトムが同じ丈にそろっていることもボトムの短さを感じさせないテクニックです。足元がスニーカーの場合、女性らしさが不足しがちに。バッグのチェーンでキラリとした華やかさを加えているところも見逃せません。
短め丈のレギンスをかっこよくはいていた3人のコーディネートをご紹介しました。バランスのいいトップス合わせ、足元をはじめとするバランスのいい小物選びによって、デイリーに着られるアイテムとして使いこなしてください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀