日焼け対策や熱中症予防にもなる帽子は、夏スタイルに立体感を宿してくれます。ご紹介するセレブやインフルエンサーたちが、どんな帽子を選び、どう着こなしていたのかを早速チェックしてみましょう。
■１：ケンダル・ジェンナーは…カジュアルキャップはネイビーを選びつつワンピースに合わせ品良く
全米オープンテニスの試合会場に訪れていた、モデルのケンダル・ジェンナー。さっと取り入れられるカジュアルなキャップは、ノーブルなネイビーをセレクトすることで適度な引き締め効果を獲得。クリームホワイトとサテン素材がエレガントなワンピースと合わせれば、小粋なテイストミックススタイルに整います。さらにシャープな深めのVネックで、涼しげな印象へ。またキャップのカラーをリピートしたプルオーバーをウエスト周りに巻くことで、メリハリを宿してました。バッグのハンドルやイヤリングでゴールドを散らし、さらなるクラスアップを実現して。
■２：パク・スジュは…すっぽり頭を覆うバケットハットでニュアンス配色の優雅さを高める
カンヌ国際映画祭での、モデル、パク・スジュの着こなしをピックアップ。ホルターネックのトップスとパンツのワンツーは、水色とベージュのワントーンコーディネートでクリーンなムードを演出。そこにカラフルなビーズネックレスやブライトイエローのバッグを加えれば、ニュアンス配色に奥行きが生まれてぼんやりしません。仕上げに、ブリムの幅が広い麦わらバケットハットをオン。しなやかなカーブがかかったシルエットが、コーディネートを優雅にまとめてくれます。
■３：シェイェンは…スカーフ×麦わら帽の合わせ技でこなれ感抜群
パリ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされた、インフルエンサーのシェイェン。ミニマルな黒のアメリカンスリーブワンピースには、キャッチーな小物の存在が欠かせません。バッグは、ジュエリー代わりになるマイクロミニサイズのチェーンストラップタイプをセレクト。平らで幅のあるブリムがモダンな麦わら帽のインには、スカーフを仕込むことで奥行きと華やかさを倍増させました。さらにゴールドのイヤリングをプラスすることで、小物技が活きるシンプルワンピーススタイルをコンプリート。
日差し対策にも、着こなしのクラスアップにもなる「帽子」を使ったサマールックを3選ご紹介しました。思い思いの帽子を選び、夏ならではのコーディネートを楽しんでみてくださいね。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
