【目次】
パンダ目を防ぐ「メイク方法」
【1】アイラインにフェースパウダーを重ねる
パウダーを重ねて滲みを防止
目尻ラインの角度がずれたり、長くしすぎたりしたら綿棒で修正を。ただし乾いた綿棒でこすると、かえって色を広げ、キレイに除去できないばかりか刺激で赤みや乾燥、シワの原因になるので要注意。必ず乳液や目元美容液を含ませた綿棒で拭き取るのが鉄則。さらに小さめブラシにフェースパウダーをとり、トントンと重ねておくとにじみ防止に。
【目力アップ】には “オリーブカラー” が最強! ペンシル1本で目元際立つ「最新アイライナー」特訓
【2】にじみにくいマスカラを選ぶ
カネボウ化粧品『センサイ ラッシュレングスナー 38℃』
細く弱いまつげに太さとハリが生まれて美しい扇状に固定 うぶ毛のような小さなまつげを引き出しやすい独自設計ブラシ。2種類のポリマーを組み合わせ、まつげを根本から立ち上げて、さらに先端をのばす特別な液。また、なめらかな表面に仕上げるので艶のある印象的なまつげに。
使用データ
まつげの印象:細身のブラシのわりには液含みがよく、根元が太く、先端は細く品よく仕上がる。濃い黒で艶があるので、強く華やかな目元に。
にじみ防止力:38℃のぬるま湯で落とすことができる処方ながら、密着力が高く、涙にも皮脂にも強いタイプ。
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目元の「メイク直し」方法
【1】アイケア美容液でオフしてからファンデーションでカバー
日中のメイク崩れで最も気にするべきはマスカラのにじみ。マスカラのにじみの原因は砂漠化したオフィスで目が乾き、無意識に目をこすることもそうですが、主な原因はアイクリームやファンデの油の付着によるもの。PC作業などのデスクワークでは、うつむいていることが多く、瞬きのたびにまつげが下まぶたに当たる→油が付着する→マスカラが剥がれてにじむ…ということに。
パンダ目の修復でいきなり指やティッシュでぐいっと拭き取る…。これは新たなシワをつくるのでNG。大人の目元は想像以上にデリケートだから、まずはアイケア美容液をのせて汚れを浮かせてから拭き取ること。そして半練りのファンデーションを指ではなく、綿棒でサッとなじませれば修正は完璧。乾きすぎずサラリとした下まぶたになるので、二度とにじみも起こりません。
ステップ1:綿棒にアイケア美容液をなじませて目尻から目頭にかけてマスカラのにじみを拭き取る

ステップ2:綿棒に半練りファンデを取り、優しくなでるようになじませてリタッチする

PC作業が引き起こす「パンダ目」の解決方法とは?シワを消しながら、最速でレタッチする方法
【2】くすみは眉用コンシーラーでカバー
日中疲労の目元のくすみ、影は薄づきコンシーラーでカバー!午後になると、朝よりも老けたように見えるのは、乾燥や表情の動きでメイクが崩れ、くすみ、赤み、たるみの影が目立つから。そんなときに便利なのはこの眉用コンシーラー。

ステップ1:目尻にのせ、たたきながらなじませる
目尻の下にササッとのせたあとは、指で軽くたたきながらフィットさせるとキレイにカバーできる。
【カラーアイライナー】だけで印象がこんなにも変わる!ペンシル1本で目元際立つ「最新アイライナー」特訓
【3】夕方の目元が若返る「簡単メイク直し」
お直しでもカバー力のあるコンシーラーを使うと、どうしても厚塗り感が出てしまったり、もとのファンデーションがヨレたりして、自然な仕上がりとはほど遠いものに…。化粧直しでは、カバー力よりも保湿効果の高い美容液タイプのコンシーラーを投入するのが鉄則です。ポイントは、コンシーラーを肌に直置きしないで、アイシャドウブラシにとってからのせること。アイシャドウブラシは、目元にフィットしやすい形に設計されているので、ムラなく均一に広げることができます。

ステップ1:コンシーラーをブラシにとる

ブラシの先端の色が変わる程度に、均一につけるのがコツ。コンシーラーをアイシャドウブラシにとります。
ステップ2:コンシーラーを広げる

目頭から目尻方向に伸ばしたあと、放射状に広げなじませて。ブラシにとったコンシーラーを、クマやくすみが気になる目の下に目頭側から目尻に向けて、広げていきます。

コンシーラーをアイシャドウブラシで塗ると、目元のクマやくすみがなかったことに…!
※掲載した商品の価格はすべて税込みです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部