華やかなシーンにこそ映える! と思っていたメイクやリタッチが引き起こす大惨事…。「疲れて見える」「老けて見える」「昔の顔」には理由あり。
雑誌『Precious』1月号では【12月の「美容事件簿」】と題して、オフィスや会食&パーティ会場などでの疲労感、老け感の原因を探る「現場検証」と「事件」を解決するための正しいツールとテクニックを紐解いて平穏無事に解決する方法をご紹介。
今回は、PC作業で引き起こる「パンダ目」の解決法についてお届けします。
徹底した現場検証から紐解いて解決!
TPOに合わせたドレスコードもビジネスマナーも長いキャリアのおかげで抜かりなし。でもメイクだけ、なぜか大事なときに限って恥ずかしい大失敗=「事件」を起こしやすいのがこの世代。若く美しく見せたい、という動機から起こる「事件」は、華やかなイベントが多いこの時期に発生しやすいので注意喚起いたします! 疲労感、老け感の原因を探る「現場検証」と「事件」を解決するための正しいツールとテクニックをマスターし、平穏無事に1月を乗り切りましょう!
Q:PC作業に集中しているときの伏せ目状態がパンダ目を引き起こす
A:アイケア美容液でオフしてからならし、半練りファンデーションでカバー&にじみ予防
ランチミーティング前にチェックを。黒い下まぶたを美しくリタッチ
日中のメイク崩れで最も気にするべきはマスカラのにじみ。クマと重なり黒々としたパンダ目の状態でランチミーティングに臨むのは、コミュニケーションにも支障が…! マスカラのにじみの原因は砂漠化したオフィスで目が乾き、無意識に目をこすることもそうですが、主な原因はアイクリームやファンデの油の付着によるもの。PC作業などのデスクワークでは、うつむいていることが多く、瞬きのたびにまつげが下まぶたに当たる→油が付着する→マスカラが剥がれてにじむ…ということに。
パンダ目の修復でいきなり指やティッシュでぐいっと拭き取る…。これは新たなシワをつくるのでNG。大人の目元は想像以上にデリケートだから、まずはアイケア美容液をのせて汚れを浮かせてから拭き取ること。そして半練りのファンデーションを指ではなく、綿棒でサッとなじませれば修正は完璧。乾きすぎずサラリとした下まぶたになるので、二度とにじみも起こりません。
【解決アイテム】二度とマスカラにじみを起こさない明るい下まぶたに整える
左/むくみケアに優れたひんやりとした感触のアイケア美容液。艶やかでくすみを一掃するパール入り。
奥/パウダリーのように見えて、半生のような不思議な感触。肌にとろけて密着したあとにサラスベ状態に変わる。
右/目元の血管を強化してクマ、くすみを解消。ソフトフォーカス効果で、すぐにまぶたを明るく整える。
〈シワを消しながら、最速でリタッチする方法〉
※掲載商品の価格は、税込みです。
問い合わせ先
- ヘレナ ルビンスタイン TEL:0120-469-222
- アルビオン TEL:0120-114-225
- ロート製薬 エピステームコール TEL:03-5442-6008
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- PHOTO :
- 鈴木 宏(人物)、戸田嘉昭(パイルドライバー/静物)
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- NAIL :
- 齊藤 澪(uka)
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)