九州に初上陸「ザ・リッツ・カールトン福岡」最上級スイートで博多湾を眺めながら優雅なステイを満喫！

ラグジュアリーマガジン『Precious』の連載「Precious eye」で今回ご紹介するのは、今年の6月に九州に初上陸を果たした、国内で6軒目となる「ザ・リッツ・カールトン」ホテル。博多駅や福岡空港から車で15分ほどの立地に建てられた複合施設、「福岡大名ガーデンシティ」の上層階に位置する「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、館内に足を踏み入れれば、「博多織」などの伝統工芸から着想したというハイセンスな設えが、ゲストを非日常へと誘います。今回は「ザ・リッツ・カールトン福岡」の最上級スイートを詳しくご紹介します。

TEXT ：: Precious.jp編集部
BY ：: 『Precious９月号』小学館、2023年

国際都市、福岡に広がる博多湾を眺めながらのバスタイムも優雅！アットホームな空間に癒やされる「ザ・リッツ・カールトン福岡」の最上級スイート

広さ188平方メートルを誇る「ザ・リッツ・カールトンスイート」。

世界的なラグジュアリーホテルが続々進出するなか、国内で6軒目の「ザ・リッツ・カールトン」ホテルが、6月、九州に初上陸を果たしました。ホテルは、博多駅や福岡空港から車で15分ほどの立地に建てられた複合施設、「福岡大名ガーデンシティ」の上層階に。館内に足を踏み入れれば、「博多織」などの伝統工芸から着想したというハイセンスな設えが、ゲストを非日常へと誘います。

ベッドには「シモンズ」製のマットレスを採用。

167ある客室は、すべて50平方メートル以上のゆったりとした造り。そのうちスイートは、5タイプ20室。ホテルの名を冠した1室限定の「ザ・リッツ・カールトンスイート」は、大濠（おおほり）公園のあるパーク側と、博多湾や能古（のこの）島を望むベイエリア側のロケーションに位置します。

パーソナルな食事も楽しめるダイニングやサービスキッチンが設けられた客室は、無垢の木を基調に、華美な装飾を抑えたミニマルなデザイン。そんな真の心地よさが追求された「ザ・リッツ・カールトンスイート」での滞在は、5つ星ホテルのホスピタリティに日本の心温まるおもてなしも加わって、極上の体験になることでしょう。