夏のおしゃれファッション着こなしまとめ。夏に着たい海外ブランドのコーデ、シンブルな着こなしを25スタイル集めました。ワンランク上の大人の女性の着こなし方をチェックしてみてください。
【目次】
海外のおしゃれファッションブランド
【1】ジョルジオ アルマーニのベージュのブラウス×グレーパンツ

最愛のグレージュスタイルも、シルクの艶を効果的に取り入れることで、華やぎシーンにふさわしい装いに。パールジュエリーを中心に、バッグや靴も抜け感のある白でリンクさせ、淡色コーディネートにメリハリをつけましょう。パンツはひと目で上質とわかる、シャイニーなシルクコットン素材。肉感を拾わない、程よい厚みとゆとりのあるシルエットで、パンツスタイルに自信を授けてくれます。
【2】エルメスのネイビーブラウス×腕時計

鮮やかなエルメスのオレンジ色を身につけるだけで、ワクワクしてくるから不思議です。ワークアウトの日は、『AppleWatch Hermès』のストラップも、付属の軽くて耐水性のあるオレンジ色のスポーツバンドに付け替えて。
【3】エルメスの白Tシャツ×白パンツ

エルメスのルーツである乗馬の世界を物語るかのように、ホースヘッドのモチーフがジャカード織りで優雅に表現された『ロザンジュ』。やわらかなシルクツイルの質感と、ひし形という独特の形ゆえ、さらりと結ぶだけで様になり、コンパクトに収まるのが人気の秘密です。2018年春夏プレコレクションのランウェイでは、ウエストマークのポイント使いとしても注目を集めました。夏に向かう爽やかな季節に選ぶのは、端正なネイビー。風になびかせ颯爽と歩いてみたい…、着こなしの主役になれるスカーフです。
【4】グッチのオフホワイトブラウス×黒ワイドパンツ

グッチのシルクのボウブラウス+パンツにローファーを合わせた、颯爽とエレガントな仕事スタイルに。そこに、鮮やかな「ウェブ ストライプ」が効いた黒バッグで、いきいきとしたモード感を添えるのが最旬流儀です。
【5】グッチの白ブラウス×黒パンツ

夏の日差しにクールに映える、グッチによる王道のモノトーン配色は、プレーンに着るよりも、素材感を重ねて、主張のある華やかさを演出するのが、断然気分です。GGパターンのマクラメレースがキャッチーなブラウスで、視線を上に誘導するのが、「すっきり映え」のテクニック。小物には、グレーパイソンの部分使いが効いたバンブーハンドルバッグをトッピングして、モードなラグジュアリー感をプラスしましょう。
【6】クロエのベージュジャケット×ベージュブラウス

クロエのサファリ調のジャケットなら、シーンを選ばず気負わないおしゃれが楽しめます。大人の女は、常にエレガントな美しさを保ちましょう。
【7】ディオールの黒ブラウス×黒スカート

上半身はコンパクトに、というのがブラウススタイルをバランスよく見せるルールだから、ディオールのブラウスはインにして着こなします。適度にブラウジングすることで、シルエットに少しゆとりをもたせると、よりエレガントな雰囲気に。ハリのあるプリーツスカートが構築的なラインを描くので、ロング丈でもすっきりとした佇いが完成します。
【8】プラダのブルー系ストライプシャツ×ネイビータイトスカート

きちんと感と快適さに、程よくモード感を備えた装いは、どんなシーンにもフィット。清潔感のあるプラダのシャツ&タイトスカートに、足首を細く見せるボリューミーなスニーカーで、シャープな女らしさが際立たせましょう。
【9】ドルチェ&ガッバーナの黒ワンピース×白バッグ

品のよさもモード感もまとえるワンピースは、主張のある小物を合わせてもエレガントに決まります。足元は、ボリューム感のある、ビジュー付きのチャンキーヒールサンダルでコントラストをつけると、ドルチェ&ガッバーナのワンピースのすっきりとした軽やかさが際立つ。ツイードでも非常に軽量の仕上がりなので、快適に過ごせます。
【10】フェンディのホワイト系ボーダーブラウス×ホワイト系ボーダースカート

心地いい光と風をまとうようなフェンディのシルクスカートは、ストライプの配置を違えた素材が2枚重ねになっており、体が透けすぎないところも優秀。センター部分の切り替えによって、リズミカルな印象に仕上がります。
【11】ルイ・ヴィトンの黒ケープ×黒パンツ

ふわりとニットケープをまとい、快適なはき心地のリラックスパンツとサンダルで軽快に。ルイ・ヴィトンの上質な黒とモダンな小物使いで、洗練された着こなしが完成します。
【12】ロエベの白ニットドレス×デニムパンツ

ゆったりとしたロエベのニットドレスは、昼はデニムに合わせて、夜はドレスとして着回せるから、旅に必携のアイテムです。機内でも活躍する大きめのかごバッグと巻き物も、旅慣れた印象に。
【13】マックスマーラの白ニット×白パンツ×黒ジレ

マックスマーラが醸し出す、さりげない立ち姿に香るさわやかな知性。「すっきり映え」する着こなし効果が期待できます。
【14】マックスマーラの黒ワンピース×バングル

「すっきり映え」というキーワードで夏の装いが輝くのがマックスマーラの上品なノースリーブワンピース。
【15】ボッテガ・ヴェネタのカーキトップス×カーキスカート

歩くたびに心ときめくのがボッテガ・ヴェネタのプリントスカート。'70年代のウォールペーパーからヒントを得たというグラフィカルな柄のスカートは、プリーツの切り替えがヒップ部分から入っており、広がりすぎないのも魅力です。
シンプルな女性おしゃれ服
【1】エストネーションの黒ワンピース×バッグ

きちんと見えて軽やかな印象をもたらすトートバッグが、フェミニンなワンピースに端正な雰囲気を与えて。バッグのボディーはナチュラルなラフィアとスエードのコンビ素材、ハンドルと底面は、キズがつきにくいレザー仕上げ。収納力もしっかりと備わり、機能性も十分です。
【2】マックスマーラの白ワンピース×JIMMY CHOOのバッグ

ハイウエスト切り替えのマックスマーラのひざ下丈ワンピースが、一枚で旬の「すっきり映え」を発揮。ウエスト位置を高く見せるネイビーのラインを際立たせるために、合わせる小物やジュエリーは、肌なじみのいいゴールドやキャメルカラーを選択しましょう。
【3】キートンの白ワンピース×黒スカーフ

ホワイトワンピースがシンプルなぶん、ネイビーの小物は、カジュアルなスカーフ、端正なバッグ、華やかなジュエリー…と自由にテイストミックス。大人の余裕を感じさせましょう。白い輝きを放つダイヤモンドウォッチやジュエリーを効かせて、ラグジュアリーな個性が香り立つ「すっきり見せ」を。
【4】マイケル・コース コレクションの白ジャケット×白ワンピース

ヒップまで覆うロング丈が特徴的な白のテーラードジャケットは、パンツを合わせて、クールに決めるよりも、どこか力をふっと抜いて着くずすのが正解です。たとえば、風をはらんでふんわりと揺れるイレギュラーヘムのロングワンピースを合わせて。リネン100%の爽やかさと、ジャケットの辛口効果で、頑張りすぎないきちんと感を演出。上品なキャメルブラウンのバッグとベルトでメリハリをつけましょう。
【5】ジル・サンダーネイビーのオフホワイトジャケット×白ワンピース

マキシ丈のワンピースは、ランダムにフリンジ状のテープを配したコットンシルク生地。クリーミーホワイトになじむ薄ベージュの太めベルトとサンダルを加えることで、ボリュームあるシルエットがすっきりまとまります。さらにドライベージュのジャケットをはおり、軽やかさを強調しましょう。
【6】ラルフ ローレンの白ワンピース×白ニット

クリームがかったチュールレースとオフホワイトのニット、そしてアイボリーホワイトのバッグ…ニュアンスある白の絶妙なグラデーションで美しく仕上がります。
【7】ebureのネイビーTシャツ×ブルースカート

知的な雰囲気が漂うネイビーのワントーンで時計のベルトまでそろえることで、コットンのTシャツでも、夜のシーンにふさわしいエレガントさが生まれます。繊細なレースのタイトスカートを気負うことなく楽しむことができるのも、TシャツがもつハンサムなDNAのおかげ。程よく地厚なコットンポンチ素材の一枚はきちんと感もあり、晩夏まで活躍します。
【8】オーラリーの黒Tシャツ×水色ストール

ブルーをこよなく愛するイタリア伊達男のように、Tシャツとコットンのストールをグラデーション配色にして小粋に。さらりとエアリーなストールをラフに巻けば、涼しげな雰囲気もキープできます。体が中で泳ぐ、身幅のややゆったりとしたサイズ感もポイントです。
【9】アッパーハイツの黒Tシャツ×サンローランのサングラス

Tシャツの軽やかさを楽しむために、サングラスもクリアフレームのタイプにトライ。グレーがかったピンクを選び、Tシャツの色と調和させましょう。肌を明るく見せるピンクの威力にも注目です。
【10】ブルネロ クチネリの白Tシャツ×黒ワイドパンツ

すっきりと端正な印象の「5分袖白Tシャツ」は、ワイドパンツに合わせてエレガントに着るのが今年流。ロングスカートのようなボリューム感のあるパンツは、歩く姿を優雅に見せ、気負いのない、大人のラグジュアリーを演出してくれます。