常に感性を研ぎ澄ませ、しなやかに自らを表現する現代のミューズたち。それぞれに最旬の白シャツをまとうことで、知的に、個性豊かに、美しく、今を生きる瞬間を切り撮り、タイムレスな白シャツへの思いを語っていただきました。

今回はその中から、女優・板谷由夏さんの白シャツスタイルをお届けします。

デニムに通じる“白シャツ”の品格|板谷由夏さん(女優)

ソニア リキエルの白シャツにマックスマーラのスカートを合わせた女優の板谷由夏さん
シャツ¥71,500(コロネット〈ソニア リキエル〉)、スカート¥103,400(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、靴¥179,300(JIMMY CHOO)、ダイヤモンドのピアス¥1,661,000〜(ハリー・ウィンストン)
板谷由夏さん
女優
(いたや ゆか)1975年福岡県生まれ。’99年映画『avec mon mari』で女優デビュー。多くの映画、TVドラマに出演、’07年から11年間、『NEWS ZERO』(日本テレビ系列)のキャスターを務める。ファッション・ブランド“SINME”のディレクター。映画『夜明けまでバス停で』では、「’22年度全国映連賞」女優賞を受賞。

昨年、社会派映画の主演が評価され、女優としての深みが増した板谷さん。その表現力で力強く、憂いのある風情を白シャツに香らせた。

「こんなふうに白シャツでドレスアップして、赤いリップを差して、パーティに出かけたら素敵ですね」とは、ファッションを心から楽しむ板谷さんらしいシーンの提案だ。実は板谷さんは自身のブランド“SINME”を、デニムと白シャツだけでスタートさせた経緯がある。白シャツは板谷さんの究極のベーシックなのだ。

「おしゃれは突き詰めれば、その人自身の魅力。白シャツはデニムと同じですごく人柄が出るもの。ただ着れば素敵に見えるわけでもない。着こなしに技が問われます。白シャツを着る勇気がない日もあれば、白シャツの力を借りたい日もあります。白だから、アップデートも必要。だからこそ、白シャツはタイムレスなのです」

ソニア リキエルの白シャツを纏った女優の板谷由夏さん
シャツ¥71,500(コロネット〈ソニア リキエル〉)、ダイヤモンドのピアス¥1,661,000〜(ハリー・ウィンストン)

鋭角的な襟がモードな印象の白シャツは、マニッシュさのなかに、まろやかな女らしさを備えた一枚。ビジューボタンとダブルカフスが優雅なドレスアップを叶える。黒のハイウエストのベルテッドスカートを合わせて、存在感のあるモノトーンに。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
浅井佳代子
STYLIST :
押田比呂美
HAIR MAKE :
ヘア/西村浩一(VOW-VOW)メイク/水野未和子(3rd)
EDIT&WRITING :
藤田由美、喜多容子(Precious)