風通しがよくボディラインを包んでくれる「リラックスワンピース」は、暑い日の心強い味方。快適な着こなしで、暑い日を乗り切りましょう。
■1:ヴィクトリア・ショイは…シンプルながらも裾に動きのあるワンピースで立体感を獲得
デジタルクリエイターのヴィクトリア・ショイを、コペンハーゲン ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチ。たっぷりマキシ丈のワンピースは、ノースリーブを選んで肌見せ面積を調整しつつ、ごく淡いグレージュをセレクトすることで軽やかに。すとんと落ちるシルエットながらも、深めのスリットで動くたびに優雅な揺れが生まれ、絵になります。足元にはビーチサンダルを迎えリラックス感を高めながらも、ラフに傾きすぎない黒で品の良さをキープ。仕上げにピンクのハンドバッグを差し色として投入し、立体感をアップさせました。
■2:ローラ・リングガード・ノーマンは…ナチュラルな白ワンピースにかごバッグを加え涼感たっぷりに
コペンハーゲン ファッションウィーク開催中にキャッチされた、インフルエンサーのローラ・リングガード・ノーマン。洗いざらしコットンが涼感を倍増させてくれるワンピースは、ぱきっとキレの良い混じりけのない白をセレクトし、真夏の街中で映える装いへ。そこに夏の定番小物であるかごバッグを加え、爽やかさをアピール。装いがほっこりしないよう、足元には華奢ストラップの黒ローヒールサンダルを置くことで、程よいきちんと感を確保しました。
■3:リベルタ・ハクスヒカドリウは…鮮烈な赤のワンピースで暑さに負けない生き生きとした表情へ
同じく、コペンハーゲン ファッションウィーク開催中にスナップされた、インフルエンサーのリベルタ・ハクスヒカドリウ。付かず離れずなシルエットとミモレ丈が心地よいワンピースは、鮮やかな赤を選ぶことで遠くからでも目を引くスタイルへ。サイドのギャザーデザインがあるからこそ、立体感がアップして一枚でも着映え力抜群です。彼女もヴィクトリアのように、黒のビーチサンダルで程よい外しをオン。ペディキュアカラーも黒で統一すれば、力が抜けすぎずモダンに着地します。
猛暑日に役立てたい「リラックスワンピース」の着こなしをお届けしました。快適さ、そしてお洒落心を満たしてくれるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香