大人の肌見せスタイルは、品の良さが鍵。優雅さをまとって、まるでバカンス地にいるような清涼感を醸しましょう。オールインワン、パンツ、ワンピースのスタイルをお届けします。
■1:ケンダル・ジェンナーは…ショート丈のオールインワンはベージュを基調としてしなやかに
カンヌにあるマルティネス・ホテルのビーチを散策していた、モデルのケンダル・ジェンナー。高級感のあるリゾート地にマッチするよう、しなやかなベージュを基調とした着こなしに身を包んでいました。すっきりと腕や脚を見せるオールインワンも、ベージュを選べばアクティブに傾きすぎず上品。ほんのりピンクを帯びたトーンなので、フェミニンを両立することに成功しています。そこにベージュのエスパドリーユとオフホワイトのバッグを加え、トーンを統一すると柔らかな印象に。ニュアンス配色がぼんやりしないよう、ぱきっとした赤のルージュを引き締め役として加えました。
■2:クレア・ローズ・クリツールは…ジャケットのようなベアトップなら大胆な肌見せも上品
インフルエンサーのクレア・ローズ・クリツールを、バルセロナの街中でスナップ。涼感をまとえる、旬のベアトップを活用していました。Y2Kブームの影響で、この夏人気だったベアトップ。ジャケットのようなディテールなら、上品に整い大人らしくまとまります。このタイミングで新調しても、シャツなどとレイヤードすれば秋にも活用できるのが高ポイント。そこにボタンのカラーとリンクした黒のアンクルパンツを合わせ、凛とした面持ちへ。しなやかなレザー素材が優雅なバレエシューズは、フラットタイプだからこそ適度な抜け感を確保することができます。
■3:アルバ・ガラヴィート・トーレは…太陽と共鳴する真っ赤なワンピースとメタリック小物で着映える
パリの街中で、コンテンツクリエイター、ブランドコンサルタントのアルバ・ガラヴィート・トーレをスナップ。遠くからでもキャッチーさが叶う、大胆配色の着こなしを見せました。さらっと肌の上を滑るノースリーブワンピースは、鮮烈な赤で着映え力を確保。なめらかな素材とすとんと落ちるシルエットなら、大人に相応しい品の良さを演出できます。そこにメタリックゴールドのバッグとサンダルと加え、生き生きと。太陽と共鳴するような配色で、夏の終わりを満喫して。
酷暑を乗り切る、大人のための「肌見せ」スタイルをお届けしました。外出するのも億劫になるような厳しい暑さが続いていますが、高揚感のある服装で自身を鼓舞してみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香