働き方やライフスタイルが変わってきたことで、仕事バッグのニーズも多様化してきています。定番人気のトートバッグはもちろん、両手がフリーになって行動しやすいショルダーハンドルや、ストラップを備えているものなど、大人の女性なら多彩なスタイルのバッグをスマートに使い分けたいもの。
そこで、ビジネスシーンにふさわしい機能性とスタイリッシュなデザイン性が両立したバッグを徹底リサーチ。キャリア女性御用達のラグジュアリーブランド別に、シリーズ企画でお届けします。
本記事では、「GUCCI（グッチ）」の歴史を継承するバッグシリーズ『ジャッキ― 1961』に加わったラージサイズのホーボーバッグにフォーカス。A4書類やノートパソコンがすっぽり収納でき、ショルダーキャリーもしやすいデザインの注目アイテムです。
■１：凛々しさと潔さが両立したブラック＆ホワイトの配色
1960年代にアメリカ元大統領夫人のジャクリーヌ・ケネディ・オナシスが愛用していたことから、世界中で有名になった“ジャッキー バッグ”を、モダンにアップデートさせたアイコンバッグ『ジャッキー 1961』。
清潔感のあるクリーンなホワイトレザーに、ブラックレザーのトリミングを合わせた配色は、このバッグの特徴的な美しい輪郭がひと際映えるデザイン。メリハリの効いたモノクロトーンが、知的かつ颯爽としたムードを演出します。
■仕様メモ
・内側にジップポケット×1
・取り外し＆長さ調節が可能なストラップ付き
■２：艶めくカーフヘアーと“GGパターン”のシックな掛け合わせ
エレガントなブラックのカーフヘアーにブランドを象徴する“GGパターン”が同色であしらわれ、さりげなく主張するシックなデザイン。シルバーメタルで仕立てられたアイコニックな“ピストン クロージャー”がシャープなアクセントを添え、キリっとした表情が引き立ちます。
■仕様メモ
・内側にジップポケット×1
・取り外し＆長さ調節が可能なストラップ付き
「グッチ」のタイムレスな魅力を宿した、『ジャッキー 1961』の新作ラージホーボーバッグ。柔らかな曲線を描くハーフムーンシルエットにモードな配色が重なり、装いに程よい辛口ムードをプラスしてくれます。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- WRITING ：
- 河野未奈
- EDIT ：
- 谷 花生
