大人を満たす「仕事バッグ」3つの正解|バッグは美意識とポリシーで選ぶ時代。多様な予定を機能でサポートしつつ、おしゃれ心も叶う華麗な逸品を集めました!

リモートワークや仕事ツールのデジタル化によって、働き方は多彩にアップデートされています。

「仕事バッグ」も予定ごとに使い分けて、自分らしいスタイルを楽しみませんか? 今回は、ラグジュアリーブランドの最新バッグを21品まとめてご紹介します。


確かな作りと絶妙なサイズ感の2大バッグに注目!

1.Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)『カプシーヌ MINI』

ルイ・ヴィトンのバッグ『カプシーヌ MINI』を着用した女性
バッグ『カプシーヌ MINI』[縦14×横21×マチ8cm]¥940,500(ルイ・ヴィトン)、ブラウス¥75,900(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、スカート¥89,100(ドゥロワー 二子玉川店〈ドゥロワー〉)、ピアス各¥52,800・ブレスレット¥214,280・リング右手/薬指¥88,000・小指¥192,500・左手/¥231,000(シハラ トウキョウ)

計算され尽くした仕様に感嘆!実力派小さめハンドバッグ

ふたつのコンパートメントとポケットに細かい物を整理、収納できる。「パスポートがぴったり収まり、取り出しやすいサイズが海外出張時に便利」との声も。

2.Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)『オンザゴー GM』

ルイ・ヴィトンのバッグ『オンザゴー GM』
バッグ『オンザゴー GM』[縦34×横41×マチ19cm]¥464,200(ルイ・ヴィトン)、ジレ¥191,400(コロネット〈ソニア リキエル〉)、パンツ¥58,300(三喜商事〈バレナ〉)、ピアス¥84,700・ネックレス¥492,800・ブレスレット¥471,900・リング右手/¥344,300・左手/¥385,000(レポシ日本橋三越本店)

収納力も整理能力も優れた大人トートバッグの決定版

胴部とマチでサイズが異なるモノグラム・パターンのエンボスが小粋。しっかりした作りで、「キャリーバッグに載せても安定感抜群」と大評判。内側に肩掛けできるストラップが。

■1&2の詳細記事はこちら


現代的な機能性とエレガンスが両立!自立する佇まいが美しい小さめ端正ハンドバッグ

ラグジュアリーブランドのハンドバック5種
3.『グッチ ブロンディ』[縦15×横17×マチ9cm]¥284,900(グッチ クライアントサービス)、4.『レディ ディオール』[縦17×横20×マチ8cm/ストラップ付き]¥860,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、5.『アンティゴナ』[縦19×横26×マチ13cm/ストラップ付き]¥256,300(ジバンシィ ジャパン)、6.『ブリヨン PM』[縦19.5×横24×マチ12cm/ストラップ付き]¥831,600(デルヴォー・ジャパン)、7.『バビラ ミニ』[縦13.5×横22.5×マチ12cm/ストラップ付き]¥379,500(ヴァレクストラ ジャパン)

3.「Gucci(グッチ)」アイコンモチーフが装いのポイントに

アーカイブから復刻した「ラウンド インターロッキングG」が着映え力を発揮。物がこぼれ落ちにくい折りたたみ仕様の内マチも優秀ポイント。

4.「Dior(ディオール)」気品と優雅さが好印象の決め手

幅広ストラップが付属されたベージュのバッグは、機能性も優雅さも譲れない大人の仕事スタイルにぴったり。

5.「Givenchy(ジバンシィ)」ミニマルモダンなデザインが今の気分

収納力を秘めたスタイリッシュなフォルムが魅力。内側のフラットポケット2つとジップポケット1つで、物を整理しやすいのも優秀。

6.「Delvaux(デルヴォー)」クラシカルな佇まいが装いの格を高める

キャンバス生地をシックなタンカラーのカーフレザーでトリミング。品格とカジュアル感の絶妙な調和が、今の仕事スタイルにぴったり。

7.「Valextra(ヴァレクストラ)」ミニボストンタイプは見た目以上の収納力

大きな開口部、物を整理しやすいポケット、長さ調節できるストラップ付き…と、多彩な機能性を秘めた美シンプルデザイン。

■3〜7の詳細記事はこちら


荷物が多い日をスタイリッシュに支える|上質素材と迫力サイズで魅せるリッチ系ビッグバッグ

フェラガモとセリーヌのレザーバッグ
8.『ハグ』[縦24×横38×マチ22cm/ストラップ付き]¥407,000(フェラガモ・ジャパン〈フェラガモ〉)、9.『セリーヌ コンティ』[縦26×横36.5×マチ15cm]¥913,000/予定価格(セリーヌジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)

8.「Ferragamo(フェラガモ)」構築的なフォルムがはっと目を引く

幅広のマチをとった本体を抱きしめるよう配したベルトがチャーミング。内側に開口部を留めるフックとファスナーポケット付き。

9.「Celine(セリーヌ)」ラグジュアリーモードな黒バッグの本命

ハンドステッチなどに職人技が光る。内側にファスナーポケット、大小3つのオープンポケット付き。

■8・9の詳細記事はこちら

フェンディ、グッチ、バレンシアガのレザーバッグ
10.『マキシ バゲット』[縦21.5×横38×マチ7.5cm]¥533,500(フェンディ ジャパン)、11.『グッチ ブロンディ』[縦34.5×横41×マチ8cm]¥583,000(グッチ クライアントサービス)、12.『クラッシュ』[縦25×横40×マチ15cm]¥386,100(バレンシアガ)

10.「Fendi(フェンディ)」身体に優しくなじむ柔らかな一枚革

アイコニックな『バゲット』をマキシサイズで鮮度アップ。バッグの横幅に合わせたインナーポケットが、中で物が散らかりにくい優秀ポイント。

11.「Gucci(グッチ)」さまざまに持てる、マルチ仕様に感嘆!

ダブルハンドルバッグ、チェーンショルダー、二つ折りクラッチと多様に活躍。3コンパートメント仕様と共に、優秀さを実感できる。

12.「Balenciaga(バレンシアガ)」使い勝手のよさを秘めた美シンプルデザイン

柔らかな風合いのカーフスキンが洗練されたリラックス感を醸す。ファスナーポケットを含める大きく広がる4つのコンパートメントで、機能面も優秀のひと言。

■10〜12の詳細記事はこちら


様々なシーンに対応可能!|大小の組み合わせで賢く使い分ける新感覚2個持ちバッグ

13&14.「Fendi(フェンディ)」清々しい配色にセンスのよさが香る

フェンディのミニバッグとトートバッグ
13.『フェンディ オリガミ』[縦27×横27×マチ16.5cm]¥374,000/予定価格 ※9月上旬発売予定。14.『フォン バゲット』[縦14×横19×マチ4cm]¥209,000(フェンディ ジャパン)

アイキャッチーなミニバッグには、装飾を抑えたトートが好バランス。白の分量を多くすると軽やかさが加速し、すっきりとした佇まいに。

荷物が少ない日は、マチを折り込んでサイズダウン。マグネットを内蔵しているから形を固定できるのが優秀。

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15&16.「Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)」イントレチャートが上質なモード感を奏でる

ボッテガ・ヴェネタのミニバッグとトートバッグ
15.『フリップ フラップ』[縦29.5×横30×マチ21cm]¥341,000、16.『バニティーケース』[縦12.5×横18×マチ8cm]¥330,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

ナチュラルキャンバス×ダークブラウンのイントレチャートレザーがスタイリッシュ。利便性を高めるだけでなく、きちんと感のある装いにも合う風格を演出するセット使い。

レザーポケットはクロージャー替わりに外に出すだけでなく、バッグの内側に入れることもできる。

■15・16の詳細記事はこちら

ロエベ、サンローラン、ザ・ロウのバッグ
17.『ハンモック ホーボーバッグ ミニ』[縦17×横28×マチ9.5cm]¥212,300(ロエベ ジャパン)、18.『ル・サンカセット ミニバーティカル』[縦20×横13×マチ4cm]¥203,500(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、19.『90’S バッグ』[縦11.43×横19.6×マチ7.6cm]¥170,500(ザ・ロウ・ジャパン)

17.「Loewe(ロエベ)」大人かわいいまろやかフォルム

ショルダー、クロスボディ、ハンドバッグ…上質レザーの豊かな表情を楽しめる。

18.「Saint Laurent(サンローラン)」洗練を印象づけるスリムタイプ

カサンドラロゴのメタルクロージャーが品よくモード感を醸す。

19.「The Row(ザ・ロウ)」旬の美意識を満たすミニマルデザイン

まろやかなフォルムにレザーパイピングを施した、シンプル&ラグジュアリーなデザインが魅力。

■17〜19の詳細記事はこちら

プラダとロエベのトートバッグ
20.バッグ[縦33×横30×マチ8.5cm]¥434,500/予定価格(プラダ)、21.『パズル フォルド トート』[縦31.5×横25.5×マチ14.5cm]¥237,600(ロエベ ジャパン)

20.「Prada(プラダ)」レザーの表情がこなれ感を醸して

表は手作業でシワ加工を施したナッパレザー、内側はなめらかなナッパレザーを使ったリュクスなトート。エナメルメタルのトライアングルロゴがクールなアクセント。

21.「Loewe(ロエベ)」フラットにたためる意外性が楽しい!

柔らかなシャイニーカーフスキンパーツをグラフィカルに組み合わせた、モダンアートのようなデザインに心惹かれて。ゴールドエンボスのロゴがさりげなくクラス感を主張。

■20〜21の詳細記事はこちら

問い合わせ先

PHOTO :
久富裕史(N°2/人物)、小池紀行(CASK/静物)
STYLIST :
望月律子(KIND)
HAIR MAKE :
川原文洋(UM)
MODEL :
大塚まゆか
EDIT&WRITING :
岡本治子、遠藤智子(Precious)