渋色「カーキ」をまとえば、夏服のままでもどこか秋らしい面持ちに。暑さが厳しい今からでも取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■１：グレース・ガネムは…夏の定番、Tシャツ×パンツは柄と色味にこだわり秋っぽく
2023年8月10日、コペンハーゲン ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされた、インフルエンサーのグレース・ガネム。Tシャツとパンツの夏の定番ルックも、アニマル柄のTシャツ、深みのあるカーキパンツを合わせることで秋らしさが加わります。付かず離れずのTシャツ、そしてトレンドであるカーゴパンツを選べば、今っぽさも両立することに成功。そこにピンクとイエローがキャッチーなハンドバッグとパンプスで夏らしいカラーを加えれば、季節をまたぐ、今の時期にマッチする端境期コーディネートが完成します。
■２：アメリア・グレイは…きりっとした黒と淡いカーキでコントラストをつけ、シンプルを成功させる
LAの街中でキャッチされた、モデルのアメリア・グレイ。黒のノースリーブトップスで重心を上に置き、そこに淡いカーキのカーゴパンツを合わせることで残暑に相応しい軽快さ、そして秋らしいムードを両立しました。シックな配色ながらも、ノースリーブトップスで腕をすっきり見せることで涼感もしっかり確保。黒レザーのトートバッグを加えれば、黒トップスと素材の変化がついて奥行きを作ることができます。
■３：ソフィア・イヴは…トップは夏色、ボトムは秋色で残暑ならではのお洒落を堪能
NYファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされた、インフルエンサーのソフィア・イヴ。生き生きとしたイエローのノースリーブトップスで、夏らしさを演出。ボトムはカモフラージュ柄のカーキパンツを迎えることで、秋らしく整えました。明色と暗色、そして柄を加えたことでシンプルワンツーだけでもメリハリたっぷりです。足元には重厚感のある黒レザーシューズを取り入れ、タフなムードをアピール。
暑さに対応しながらも、秋らしさを漂わせることができる「カーキパンツ」の着こなしを3選お届けしました。季節をまたぐ、この時期ならではのお洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
