キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ｜若いころから現在まで振り返ると？

【目次】

「プロフィール」
「若いころ」「昔」の写真18選
「映画」「ドラマ」代表作８選
「夫」との写真５選
「子ども」息子と娘との写真５選
「ファッション」10選
「現在」の写真3選

「プロフィール」

名前：キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ（Catherine Zeta-Jones）

出生地：ウェールズスウォンジー

生年月日：1969年９月25日

11歳のころから舞台に立ち、15歳のときにロンドンに移住。1990年にスクリーンデビューを飾り、1992年にハリウッドへ進出。1998年、スティーヴン・スピルバーグが手掛ける映画『マスク・オブ・ゾロ』の出演がきっかけとなり、注目を集めるように。同年、ピープル誌主催の「最も美しい人物」に選ばれる。2002年、映画『シカゴ』でアカデミー賞、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞。2010年、舞台『リトル・ナイト・ミュージック』でトニー賞ミュージカル主演女優賞を獲得。同年、これまでの功績が称えられ大英帝国勲章を授与。

私生活では、2000年に俳優のマイケル・ダグラスと結婚。2000年８月に男児ディラン、2003年4月に女児ケーリーを授かる。2011年、双極性障害のため治療を受けていたことを告白。

「若いころ」「昔」の写真18選

まず、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズの20代から40代の「若いころ」「昔」の写真を振り返ります。

1991年11月（22歳）

1992年５月（22歳）

1992年５月（22歳）

1993年３月（23歳）ダブリンにて

1997年９月（27歳）映画『メン・イン・ブラック』プレミア

1998年３月（28歳）オスカーパーティー

1999年１月（29歳）映画『エントラップメント』より

1999年６月（29歳） MTVムービー&TVアワード

1999年10月（30歳）メン・オブ・ザ・イヤー

2000年12月（31歳）映画『トラフィック』プレミア

2001年３月（31歳）第73回アカデミー賞授賞式

2003年３月（33歳）第75回アカデミー賞授賞式

映画『シカゴ』にて助演女優賞を獲得。

2004年１月（34歳）第51回ゴールデングローブ賞授賞式

2005年10月（36歳）映画『レジェンド・オブ・ゾロ』LAプレミア

2009年12月（40歳）舞台『リトル・ナイト・ミュージック』より

2010年６月（40歳）第64回トニー賞授賞式

舞台『リトル・ナイト・ミュージック』にてミュージカル主演女優賞を受賞。

2011年２月（41歳）大英帝国勲章授与式

これまでの功績が称えられ、大英帝国勲章を授与。

2012年６月（42歳）映画『ロック・オブ・エイジズ』LAプレミア

「映画」「ドラマ」代表作８選

次に、チェックしておきたい代表出演「映画」「ドラマ」をご紹介します。アカデミー賞助演女優賞に輝いた作品もピックアップ。

『マスク・オブ・ゾロ』（1998年）

映画ワンシーンより。

スティーヴン・スピルバーグ監督作品。キャサリン・ゼタ＝ジョーンズは初代ゾロの娘、エレナを好演し注目を集めるきっかけとなった。

あらすじ：かつて英雄ゾロと呼ばれたディエゴ（アンソニー・ホプキンス）は、長い投獄生活から遂に脱し、宿敵ラファエル（スチュアート・ウィルソン）を倒すために再び立ち上がるが…。

『トラフィック』（2000年）

映画ワンシーンより。

第73回アカデミー賞で監督賞、助演男優賞、脚色賞、編集賞の4部門を受賞した作品。

あらすじ：アメリカとメキシコの麻薬戦争が勃発していた。メキシコでは麻薬組織が逮捕され、オハイオ州では麻薬取締の最高責任者の娘が重度の麻薬中毒に陥っている。一方サンディエゴでは、麻薬王が逮捕され、その妻へレーナ（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）は初めて夫の正体を知る。

『シカゴ』（2002年）

共演のレネー・ゼルウィガーと。

ブロードウェイの名作『シカゴ』を映画化した作品で、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズはアカデミー賞、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞。

あらすじ：舞台は1920年代のシカゴ。スターを夢見るロキシー（レネー・ゼルウィガー）は、浮気相手の嘘を知り彼を射殺、そして逮捕される。刑務所に入ると、そこにはロキシーの憧れの歌手、ヴェルマ（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）がいた。彼女も殺人罪で捕まっていたが、弁護士ビリー（リチャード・ギア）を雇い、マスコミを使って悲運のスターとしてのステータスを手に入れていたのだった。

『ターミナル』（2004年）

左から共演のスタンリー・トゥッチ、監督のスティーヴン・スピルバーグ、共演のトム・ハンクスと。

スティーブン・スピルバーグ監督のヒューマンドラマ作品で、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズはファーストクラス担当のフライトアテンダント、アメリアを演じる。

あらすじ：東欧にある小さな国、クラコウジアからJFK空港に降り立った、ヴィクター（トム・ハンクス）。憧れのNYへ向かおうとするが、出国手続きする際に母国でクーデターが起こり、パスポートが無効となってしまった。出国も帰国もできない彼は、巨大な空港で生活を送ることになる。

『オーシャンズ12』（2004年）

左から共演のジョージ・クルーニー、エリオット・グールド、ブラッド・ピット、マット・デイモンと。

『オーシャンズ11』の続編で、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズは捜査官イザベルを演じる。

あらすじ：カジノ王ベネディクト（アンディ・ガルシア）の金庫を略奪し、平和に暮らしていたオーシャン（ジョージ・クルーニー）一味。しかしベネディクトはオーシャンたちが盗んだ金を、利子付きで全額返済するよう要求する。命の危機に瀕したオーシャンたちは、ヨーロッパへと飛ぶが…。

『幸せのレシピ』（2007年）

共演のアーロン・エッカートと。

2001年のドイツ映画『マーサの幸せレシピ』のリメイク版。

あらすじ：ニューヨークにある高級レストランで、料理長を務める一匹狼のシェフ、ケイト（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）。ある日、姉が事故で亡くなってしまい9歳の姪を引き取ることになった。さらにレストランでは自分とは正反対の性格のニック（アーロン・エッカート）が副料理長として加わることになり、衝突する。

『サイド・エフェクト』（2013年）

左から共演のチャニング・テイタム、ルーニー・マーラ、ヴァネッサ・ショウ、ジュード・ロウと。

キャサリン・ゼタ＝ジョーンズはシーバート博士を演じる。

あらすじ：精神科医のバンクス（ジュード・ロウ）は、新薬を患者のエミリー（ルーニー・マーラ）に投与する。しかしその新薬には副作用があり、エミリーは夢遊病を患い殺人を犯してしまう。するとバンクスも罪に問われ、その地位が崩壊していく。

『ウェンズデー』（2022年）

左から共演のルイス・ガスマン、ジェナ・オルテガと。

映画『アダムス・ファミリー』の長女ウェンズデーを主人公としたテレビドラマシリーズ。

あらすじ：アダムス・ファミリーの長女ウェンズデー（ジェナ・オルテガ）は、弟をいじめた生徒に報復をしたとして退学処分を受けることに。母モーティアス（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）は、かつて自分が通っていた学校にウェンズデーを編入させるが…。

「夫」との写真５選

1998年の映画祭にて、25歳歳上（2人の誕生日は一緒！）の俳優マイケル・ダグラスと出会ったキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ。出会った当初、仕事の話をするかと思いきや、マイケルから猛アプローチを受けて面食らったそう。友人関係を経て、2000年に結婚。20年以上経った今もおしどり夫婦として知られています。