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プロフィール

 

名前:チョン・ウソン(Jung Woo-sung)
出生地:韓国 ソウル
誕生日:1973年4月22日

高校生のとき、喫茶店でバイトをしているところをスカウトされ、家が貧しかったため高校を中退し、モデルの仕事をはじめたチョン・ウソン。1994年にTVCMに出演すると多くの人に認知されるようになり、同年映画『KUMIHO 千年愛』の主演に抜擢されて俳優デビューをします。2004年には日本のドラマをリメイクした映画『私の頭の中の消しゴム』の主演として、日本でも一躍有名になりました。

「若いころ」「昔」の写真13選


まずは、チョン・ウソンの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2005年10月(32歳)第10回釜山国際映画祭  映画『デイジー』フォトコール

 

2006年3月(32歳)映画『デイジー』ソウルプレミアム上映後の記者会見

 

2006年10月(33歳)釜山国際映画祭の映画『レストネス~中天~』プレミア

 

2006年11月(33歳)映画『サッド・ムービー』東京プレミア

 

2008年5月(35歳)第61回カンヌ国際映画祭にて

左からチョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホとキム・ジウン監督。
左からチョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホとキム・ジウン監督。

2008年9月(35歳)トロント国際映画祭 映画『グッド・バッド・ウィアード』ポートレート

 

2008年9月(35歳)トロント国際映画祭 映画『グッド・バッド・ウィアード』プレミア

 

2008年11月(35歳)第29回青龍映画賞

 

2009年3月(35歳)アジア・フィルム・アワード 映画『グッド・バッド・ウィアード』で助演男優賞を受賞

 

2009年7月(36歳)東京 Wow Fes! 2009の記者会見

 

2010年8月(37歳)ドラマ『ATHENA -アテナ-』ショーケース

左からチョン・ウソン、スエ。
左からチョン・ウソン、スエ。

2010年9月(37歳)第67回ヴェネツィア国際映画祭

 

2010年9月(37歳)第67回ヴェネツィア国際映画祭 映画『レイン・オブ・アサシン』ポートレート

 

「映画」代表作4選


ここからは、チェックしておきたいチョン・ウソンの代表出演「映画」をご紹介します。

『私の頭の中の消しゴム』(2004年)

人気女優ソン・イェジンとチョン・ウソンが共演。監督はこれがデビュー作となるイ・ジェファン。原作は日本のテレビドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(2001年)。

あらすじ:建設会社の社長の娘であるスジンは、建築家志望のチョルスと恋に落ちて結婚、幸せな結婚生活を送る。しかし、しばらくするとスジンは物忘れが酷くなってしまい、自分の家への道順も忘れてしまうように。スジンは病院で診察を受け、診断された病名は若年性アルツハイマー症だった。徐々に記憶を失っていくスジンに、チョルスは尽くす決意をする。

『グッド・バッド・ウィアード』(2009年)

2009年8月、東京で行われた舞台挨拶にて撮影。
2009年8月、東京で行われた舞台挨拶にて撮影。

監督はキム・ジウン。マカロニ・ウェスタンの名作『続・夕陽のガンマン』をインスパイアした、韓国製ウェスタン。主演はソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソン。

あらすじ:1930年代、日本による朝鮮統治が行われていた時代。金のためなら手段を選ばない賞金稼ぎ、プライドが高くて冷酷なギャングのボス、間抜けだがしたたかなコソ泥の3人が、満州の荒野を舞台に、日本軍の残した宝の地図をめぐって争奪戦を始める。

『レイン・オブ・アサシン』(2011年)

2010年9月、ヴェネツィア映画祭にて撮影。
2010年9月、ヴェネツィア映画祭にて撮影。

『レッドクリフ』のジョン・ウー監督が、香港のミシェル・ヨー、韓国のチョン・ウソンなどアジアのスターをキャスティングして描いた歴史アクション大作。台湾の気鋭監督スー・シャオピンが共同でメガホンをとっている。

あらすじ:明王朝時代。謎の暗殺組織に属する女刺客の細雨(シーユー)は過去と決別するために、手に入れた者に絶大な力を与えるといわれている古代武術の達人・達磨大師のミイラを組織から奪って脱走する。その後、都会で心優しい配達人の阿生(アシャン)と出会い、結ばれた細雨だった。しかし、組織の殺し屋たちが迫ってきて……。

『ハント』(2022年)

2022年7月、韓国・ソウルでのプレミアム上映会にて撮影。
2022年7月、韓国・ソウルでのプレミアム上映会にて撮影。

大流行したNetflixドラマ『イカゲーム』で主人公を演じたイ・ジョンジェが、自ら脚本を手掛けてメガホンも取ったスパイアクション。20年来の友人でもあるチョン・ウソンとともにダブル主演も務めている。

あらすじ:1980年代の韓国。安全企画部(旧KCIA)の海外班長パクと国内班長キムは、機密情報が「北」に漏れたことから、組織内にスパイがいるとを告げられた。容疑者は組織内の人間全員という状況で、パクとキムはそれぞれ部下とともに捜査を始める。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるという緊迫した状況で、スパイを見つけ出すことができないパクとキムは互いの動向を監視するようになり、徐々に対立を深めていく。そんな中で大統領暗殺計画が発覚し、ふたりの緊張は頂点に達する。

「恋人」の話題


チョン・ウソンは未婚で、現在彼女がいる噂もありません。

過去には人気女優イ・ジアとの交際を認めていましたが、イ・ジアが別の人と結婚と離婚をしていたというスキャンダルが出たあと、破局しています。その後は度々、熱愛の噂が流れますがどれも否定しています。

「男前遍歴」31選


次に、39歳以降の「男前遍歴」をお届けします。徐々に増していく渋みと魅力にときめきが止まりません。

2012年4月(39歳)ニューヨーク市のカルティエ&アルド・シプロの70年代展示会にて

 

2012年7月(39歳)映画『The Thieves』韓国ソウルでのVIP上映会

 

2012年10月(39歳)第17回釜山国際映画祭(BIFF)の開会式

 

2012年11月(39歳)2012 Mnet Asian Music Awardsレッドカーペット

 

2012年12月(39歳)ソウルの慶熙大学で行われた映画『ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士』VIP上映会にて

 

2013年2月(39歳)映画『「A New World』VIP上映会

 

2013年5月(40歳)シン・ヒョンジュンの結婚式に出席

 

2013年6月(40歳)映画『監視者たち』記者会見

 

2013年6月(40歳)2013年中国映画祭の開会式にて

 

2013年7月(40歳)ソウル ルイ・ヴィトン現代百貨店グローバルストアグランドオープニングパーティー

 

2013年9月(40歳)2013年トロント国際映画祭 映画『監視者たち』プレミア上映会

 

2013年10月(40歳)2013 Style Icon Awards In Seoulにて

 

2013年10月(40歳)映画『同窓生』VIP上映会に出席

 

2013年11月(40歳)第34回青龍映画賞

 

2014年5月(41歳)映画『神の一手』記者会見

 

2014年6月(41歳)映画『神の一手』記者上映会

 

2014年8月(41歳)ハートマン旗艦店のオープニングに出席

 

2014年9月(41歳)映画『愛のタリオ』記者会見

 

2014年12月(41歳)第35回青龍映画賞授賞式

 

2015年1月(41歳)ソウルのロッテ百貨店で行われたネスカフェバリスタの発売イベントに出席

 

2016年12月(43歳)映画『ザ・キング』記者会見

 

2017年3月(43歳)ソウル BoonTheShopで行われたアンソニー・ヴァカレロのサンローランコレクション発表パーティーにて

 

2017年8月(44歳)ソウルで行われたボッテガ・ヴェネタ2017秋冬コレクションのフォトコール

 

2017年10月(44歳)ソウルで行われたペルノ・リカール・コリア・バランタインのTime Well Spentキャンペーンのフォトコール

 

2018年6月(45歳)モナコのモンテカルロのポルト・ドゥ・エルキュールで開催されるグローバル・チャンピオンズ・ツアー・オブ・モナコに出席

 

2018年12月(45歳)ペルノ・リカール・コリア・バランタイン Wanna Meet A Single?キャンペーンのフォトコール

 

2019年3月(45歳)香港で開催されたラ・プレリーのイベントに出席

 

2019年10月(46歳)ルイ・ヴィトン メゾン ソウルのオープニングパーティーフォトコール

 

2021年10月(48歳)江陵国際映画祭2021(GIFF)の開会式

 

2022年5月(49歳)第75回カンヌ国際映画祭 映画『ハント』上映会

 

2022年9月(49歳)2022年トロント国際映画祭 映画『ハント』プレミア

 

「現在」の写真3選


2023年8月には長編映画初監督作品が公開されるなど、俳優としてだけでなく監督としても益々活躍しているチェン・ウソン。彼の活躍に今後も目が離せません。

2022年11月(49歳)第42回韓国映画批評家協会賞

 

2022年11月(49歳)大阪で行われた2022 MAMAアワードにて

 

2023年7月(50歳)映画『保護者』制作記者会見

 

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