風光明媚な中禅寺湖畔に佇む、栃木県初のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」。日本百名山のひとつである男体山を目前に眺める日光国立公園内に位置する、奥日光の手つかずの自然と調和したホテルです。古くから親しまれてきた日光湯本温泉の源泉を引く温泉施設を備えていることは、ザ・リッツ・カールトンブランドとして初の試み。日本らしさにこだわった体験を提供しています。
そんな「ザ・リッツ・カールトン日光」では、国内外で活躍するトップシェフを招聘し、奥日光を舞台にした特別なダイニング体験を楽しめるコラボレーションイベント「奥日光カリナリージャーニー」を展開しています。
2023年10月20日(金)~22日(日)の3日間限定で開催する第三弾では、"シェフ"という枠を超えて活躍する「No Code」の米澤文雄氏とコラボレーション。
期間中は米澤氏が来館し、サステナブルな食材を使った鉄板焼のランチコースと、ヴィーガン料理のバーフードを提供します。
「ザ・リッツ・カールトン日光」の特別なダイニング体験!「No Code」の米澤氏を招いた「奥日光カリナリージャーニー Vol.3」
米澤氏は、2002年に単身でアメリカ・ニューヨークへ渡り、三つ星レストラン「Jean-Georges」で日本人初のスー・シェフに抜擢されました。その後、日本初進出の「Jean-Georges Tokyo」のシェフ・ド・キュイジーヌに就任。2018年には自身のプロデュースで南青山にサステナブル・グリルレストラン「The Burn」を、2022年には西麻布に全8席の完全招待制ダイニング「No Code」をオープンしました。
「新しい価値観を創造しながら、食に関わるすべてをアップデートし、未来を創りたい」という理念のもと、食を軸としたコンサルティング業務や社会貢献活動の支援、食育や商品開発などにも取り組み、日本人シェフとして初めてのヴィーガンレシピ本がベストセラーになるなど、多方面でめざましく活躍する人物です。
そんな米澤氏と「ザ・リッツ・カールトン日光」のコラボレーションで生まれた、ここでしか体験できないイベントの詳細をお伝えします。
■1:サステナブル シェフズテーブル /「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光 」鉄板焼
「生産者とレストランが生み出す食のハーモニーを、同じ食卓で楽しんでいただくことができるように」という想いから、循環型生産をしている農産物や畜産物の生産者を選んでいるという米澤氏。その地域の旬の食材を多く採り入れながら、環境に配慮したメニューを提供しています。
2023年10月21日(土)・22(日)に和食ダイニング「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光 」の鉄板焼ランチコースとして登場するのは、素材の味わいを活かし、大胆に香ばしく仕上げた料理の数々。サステナブルにも配慮し、米澤氏自らが選りすぐった栃木県産食材の鉄板焼ランチコースを、ライブ感あふれるシェフズテーブル形式でいただけます。
各日12名限定。ソムリエ厳選のワインペアリングメニュー(1名 ¥17,000)もあるので、お酒が好きな方はぜひ一緒にお楽しみください。
■2:ヴィーガン バーモーメント /「ザ・バー」
ヴィーガンメニューでは、スパイスの配合などにより、素材を活かした独自の味わいを生み出している米澤氏。
2023年10月20日(金)・21(土)の17:30~22:00には、「ウィスキーバー」をコンセプトとした寛ぎ空間「ザ・バー」にて、本イベント限定のヴィーガン料理で彩られたバーフードセット(ヴィーガンボックス 1名 ¥4,800)が提供されます。
ボックスに詰められているのは、これまでのイメージを覆すような美しいヴィーガン料理の数々。心も身体も満たしてくれるバーフードセットです。心地よい音楽が流れる洗練された大人の空間で、地元の蒸留酒や日光の豊かな自然と文化からインスパイアされたシグネチャーカクテルと共にお楽しみください。
バーフードセットのほかに、アラカルトメニューも。シグネチャーカクテルや希少なジャパニーズウイスキーのテイスティングセットもあるので、あわせてチェックしてみてくださいね。
サステナブルな鉄板焼ランチコースと、ヴィーガンのバーフードという異なる2種のスタイルで提供される、この秋「ザ・リッツ・カールトン日光」でしかいただけない特別な料理の数々。
いずれも数に限りがありますので、ご予約はお早めに。この秋、米澤氏の世界観と栃木県産食材の素晴らしいハーモニーを、存分に堪能してくださいね。
問い合わせ先
- ザ・リッツ・カールトン日光
- 「奥日光カリナリージャーニー Vol.3 『No Code 米澤文雄』」
- TEL:0288-25-5776(ザ・リッツ・カールトン日光 レストラン予約直通)
- 住所/栃木県日光市中宮祠2482‐1
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- TEXT :
- Precious.jp編集部