2023年10月に開催されたパリファッションウィークより、クロップド丈ジャケットにデニムをスタイリングしていた着こなしをピックアップ。こなれたミックステイストを楽しんでい、たファッション賢者3人のコーディネートをチェックしていきましょう。
■1:サラ・エレンは…華やかカラーリングをダメージデニムとタンクトップでフレッシュに
2023年10月3日、オーストラリア出身の女優、サラ・エレンをキャッチ。マルチカラーのジャケットに、デニムを組み合わせて。ジャケットは構築的なショルダーラインと、生地の立体感にラグジュアリーさが光ります。ウエストまでのショートな丈感がフレッシュ! デニムは左膝にダメージありのストレートを選んで、クラシカルな佇まいに、パンキッシュなアクセントを添えて。インナーはタンクトップを選び、今っぽさをさらに後押ししています。
■2:クセニア・アドンツは…輝くメタリックが最旬の華やぎ感!ワイドデニムでバランスよくまとめて
同日、スナップ常連のインフルエンサー、クセニア・アドンツもジャケット&デニムで登場。白&黒のモノトーンにスパンコールが煌めくジャケットは袖も身頃もショート丈。コンパクトなサイズ感がグラマラスなメタリックの迫力を程よく抑えています。ボトムはローウエスト&センタープリーツが特徴のワイドデニムをセレクト。軽やかなジャケットとバランスよくまとめています。足元はプラットフォームでさらに脚長にスタイルアップ!茶・赤・黄がブレンドされたバッグで差し色して、辛口モードな着こなしを完成。
■3:ブランカ・ミロ・スクリミエリは…小物で差し色をプラス!落ち着いた配色をプレイフルに演出
同じく10月3日にスナップされたファッションコンサルタントでスタイリストのブランカ・ミロ・スクリミエリ。黒ベースのツイードジャケットにデニムをコーディネートしています。シックなトーンにクロップド丈が新鮮なスパイスを効かせて。首元にグリーンのバンダナ柄ミニスカーフ、そして胸元にはバーガンディのブローチをあしらうことでさらに個性的な味付けをオン。足元はメリージェーンに白ソックスを効かせて、今シーズンらしく仕上げています。
クロップド丈ジャケット+デニム、のミックステイストを披露していた3人をご覧いただきました。クラシカルなジャケットも、クロップド丈という今っぽいディテールが加わるとグッと新鮮な印象に。さらにカジュアルなデニム合わせなら気負わず着こなすことができるので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子