雑誌『Precious』12月号では、【ベーシック派のための「モノトーン」ドレスアップ術】と題して、華やぎシーンを日常の延長として気負うことなく楽しむ、黒を基調としたドレスアップを特集。
スタイリスト・高橋リタさんのスタイルを育んだのは、幼い頃から通い慣れたクラシックなホテルでした。日常の延長で気負うことなくモノトーンを基調にした“ちょうどいい華やぎ”術は、すぐに役立つものばかり!
今回は、黒ベーシックスタイルに“ホテル映え”する華やぎ力を高める、ドレスアップ小物を7点ご紹介します。
シーンを選ばないリタさんの黒ベーシックにさらに“ホテル映え”する華やぎ力をアップさせるドレスアップ小物たち。特別な日のためだけに揃えるという贅沢さも楽しんで。
【Rita's Style】黒ベーシックの華やぎ力を高めるドレスアップ小物
■1:黒ドレスに映えるのは白いストラップウォッチ
時計ストラップは黒が基本のリタさんも「特別な日のために、艶やかな白いサテンストラップの時計を探しています」。マザー・オブ・パールが美しく、ダブルストラップがモダン。
■2:ホテルの車寄せでパッと目を引くアイコニックな黒ハット
「ホテルの玄関でタクシーのドアを開けてもらうときはいつも、気分が高まります」というリタさん。そんな素敵な場所に見合うだけの華やかさを表現したいから、こんなスタイリッシュなハットがおすすめ。
■3:エレガントな仕草を誘うフルレースの汕頭(スウトウ)のハンカチ
「母の引き出しに入っていた汕頭のハンカチに憧れて、いつの日か使えることを夢見ていた」汕頭のハンカチーフ。ドレスアップしたら、ハンカチもエレガントにしたいもの。大人になった今は、さらに贅沢に刺しゅうが施されたフルレースの繊細な美しさに魅せられて。
■4:リップしか入らないくらいが優雅!ホテル映えマイクロミニバッグ
「実用性よりも、ドレスアップのためにだけあるという優雅さが好き」。マルチファセットのビーズのキラキラ感に、トラッドなタータンチェックというバランスもリタさんらしい選択。
■5:会話が弾むきっかけに仕掛けておきたいアニマルリング
精巧につくられた動物の愛らしい表情が心潤すアニマルリング。「パーティや会食では、カンバセーションピースとして茶目っ気のある小物使いを楽しみます」
■6:いつもと違う気分で選びたいパールアクセサリー
ドレスアップのヘアスタイルには、パールをあしらった少し甘めの華やぎがちょうどいい。着物にも似合うので、揃えておきたいもの。「このブランドのヘアアクセサリーは、つくりがとても丁寧でお気に入りです」。
■7:足元は光沢素材で端正に!憧れは本格派オペラパンプス
「足元は光沢のあるエナメルかベロアを。それだけでスティックパンツもワンピースもきちんとして見えて、ホテルに映える華やぎが!」。メンズ由来の正統派オペラシューズを、煌めくジュエルバックルでエレガントに仕上げたもの。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※高橋リタさんの【高】は「はしごだか」が正式表記です。
問い合わせ先
- ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション TEL:0120-346-376
- 和光 TEL:03-3562-2111
- ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン TEL:0120-957-940
- JIMMY CHOO TEL:0120-013-700
- ブシュロン クライアントサービス TEL:0120-230-441
- アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店 TEL:03-6264-5442
- ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部) TEL:03-5413-1050
関連記事
- 【スタイリスト・高橋リタさん提案】中条あやみさんを華やかに彩る「エルメス」のスカーフ|60~70年代セレブ風アレンジ
- 中条あやみさんがまとう「ヴァレンティノ」のリトルブラックドレス|クラシックなだけで終わらない、今っぽさを
- 中条あやみさんが着こなす「セリーヌ」のノーカラージャケット|Tシャツで着崩して、モノトーンスタイルをアップデート
- PHOTO :
- 池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 高橋リタ
- EDIT&WRITING :
- 藤田由美、池永裕子(Precious)