冬こそ「オールホワイト」！ 背筋が伸びるワンカラーコーデで新鮮に【海外スナップ】

ぱっと華やぐ明るいホワイトルックに身を包めば、歩く姿や所作も美しく映えそうです。寒さに負けない洗練のコーディネートに任せれば、冬のお出かけもこわくない！

■１：アシュリー・ロバーツは…ビッグカラーのガウンコートで親近感をプラス

穏やかなインパクトがあるホワイトコーディネートなら、ジュエリーがなくとも華やか。

2023年11月13日、ロンドンの街中でキャッチされた歌手のアシュリー・ロバーツ。間延びが気になるワンカラーコーディネートは、色味をわずかに変えたり、リブトップスでメリハリを授けると単調になりません。クリアホワイトを1番外側に持ってくると、シャープさが強調され知的なムードを獲得することに成功。さらにゆったりとしたビッグカラーのガウンコートが程よい抜け感を演出してくれるので、隙のないホワイトルックにちょうどいい抜け感をプラスすることができます。足元に小さくベージュカラーを効かせ、しなやかな着こなしをコンプリート。

■２：ヴィクトリア・レーダーは…まろやかホワイトをミックスして温度を感じさせる

ベージュバッグは、ホワイトに馴染むよう明るいトーンを選び、ニュアンス配色へ。

アパレルブランド『VICY RADER STUDIO』のクリエイティブディレクター、創設者のヴィクトリア・レーダーをミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでスナップ。膨張しないか心配なオールホワイトコーディネートは、Iラインスカートを取り入れることで縦長ラインを強調。たっぷりとしたマキシ丈が、モード感に貢献してくれます。アウターは、温感のある柔和なクリームホワイトをセレクト。コートにあしらわれた金釦やソフトなタッチのベージュスウェードバッグでまろやかさを加え、優雅さを際立てて。

■３：ジュリアン・ハフは…美シルエット×異素材ミックスでワンカラーを間延びさせない

小物も徹底的に白で統一。存在感が控えめなゴールドイヤリングとネックレスで、煌めきを添えて。

歌手、俳優のジュリアン・ハフをNYの街中でキャッチ。クロップド丈ジャケット、素材切り替えスカートといったモードアイテムを掛け合わせてもトゥーマッチにならないのは、混じりけのないシャープな白が上品さをキープしてくれているから。さらにショート丈ジャケットとIラインスカートの組み合わせなら、スタイルアップ効果抜群です。そこにポインテッドトゥのアンクルストラップサンダルを合わせ、キレの良さをアピール。足元がやや寒そう… という場合は、例えば白のロングブーツを合わせるとモダンさを上乗せすることができます。

冬にこそ着こなしたい「オールホワイト」の着こなしをご紹介しました。キレの良さや上品さ、軽やかさ… メリット尽くしのワンカラーコーディネートで、新鮮さを楽しんでみてくださいね。

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