小雪さん季節連載【美しく食べることは、美しく暮らすこと ― 食でつながる人と世界】

都会と北国の二拠点生活を営み、自分らしく日々を重ねる小雪さん。冒険的な試みを楽しむ精神性としなやかな発想が、豊かなライフスタイルの礎です。

この連載では、四季折々の恵みと共にある「食」に注目。一回めとなる今回は、小雪さんに自然と共生するなかで感じたこと、気付いたことをうかがいます。

小雪さん
俳優
(KOYUKI)東京と北国を行き交いながら3人の子供を育てる一方、俳優として多くの映画、ドラマ、CMなどに出演。直近ではNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』の出演が話題に。

【vol.1冬 Winter】豊かな自然をありのままにいただく

ニット_1,ピアス_1,ブレスレット_1
ニット¥309,100(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス¥9,900・バングル¥19,800(マナ ローザ ジュエル)

季節感をビビッドに伝えてくれるのが、旬の食材の魅力。自分の目で選び、手で触れることが、毎日のメニューにインスピレーションを与える。

アウター_1,パンツ_1,ストール_1,ピアス_2,帽子_1
プルオーバー¥415,800・カーディガン¥651,200・パンツ¥206,800・ストール¥222,200(ウールン商会〈アニオナ〉)、ピアス¥8,800(マナ ローザ ジュエル)、ベレー帽¥40,700(オーロラ〈モミジ×トーキョーハット〉)、ブーツ/私物

「自然に触れることで “生” のバランスが整う。それが、今の “食” との向き合い方の原点です」

アウター_2,トップス_1,パンツ_2,大人コーデ_1,冬コーデ_1
ムートンジレ¥897,600・プルオーバー¥457,600・パンツ¥237,600(ブルネロ クチネリ ジャパン)

空気や風のにおい、水、木々の色…大自然を身近に感じる散策は、心がニュートラルに整うひととき。便利な都会の生活と、自分たちでつくり上げる田舎の生活、両方を楽しみ、愛していることに改めて気付かされる機会にもなる。


利便性を極めた都会と、自然と共生する田舎の二拠点生活を営む小雪さん。そこにはたくさんの気付きや学びがあると語ります。

「ものが充実した都会生活からすると田舎暮らしは真逆な印象。その土地にあるものをその土地で消費する、地産地消の意義を深く知ることができたことは大きな収穫。どちらの生活がいいとか悪いとかではなく、どこに行っても自分らしく生きることの大切さを実感しています」。

もともと食に対する意識が高いこともあり、畑を借りて野菜づくりを実践。「食べるものを自分たちで管理・生産できる安心感、植物の命をいただくことへの感謝、そのこと自体が得難い経験です。また、土に触れることでマインドフルネスにもつながっています」。

その思いから野菜だけでなく、味噌や醤油麹なども手づくりするように。「取り寄せるにも時間がかかるという理由もありますが、単純に発酵食品が好きなので、美味しいお味噌を自分でつくりたかったのです」。

もともと体調の変化には敏感な小雪さん。自分のためだけでなく家族のためにも、これまで以上に健康と食のあり方を考えるようになったそう。「なるべく自分自身の心と体が喜ぶような食生活を心掛けたいですし、美味しくて体にいいものを家族や人にも喜んでもらえることが、私にとって幸福な生活なのです」

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
神谷 誠
STYLIST :
押田比呂美(ファッション)、岩﨑牧子(プロップ)
HAIR MAKE :
ヘア/TETSUYA YAMAKATA(SIGNO)、メイク/川原文洋(UM)
MODEL :
小雪
COOPERATION :
雪国まいたけ、みよい農園、AWABEES、UTUWA
EDIT&WRITING :
岡本治子(Precious)