【目次】
40代の「チーク」色の選び方
大人のチークカラー選びの鉄則は、とにかく「暗い色を避ける」こと。肌色がくすみがちな40代が暗めの色をつけると、より老けて見えてしまいます。「ちょっとかわいすぎる?」と感じるくらいの明るめの色を選びましょう。また、肌が乾いた印象に見える「マットな質感」を避け、「程よいパール感」のあるものを選ぶこともポイントです。
「イエベさん」おすすめチーク
こんな方はイエローベース
- ファンデーションはオークル系を愛用
- ジュエリーならプラチナよりもゴールドが好き
- 口紅は、青みのピンクよりもコーラルピンクのほうが落ち着く
- 手持ちの洋服は黒やグレーよりも、ベージュやブラウンのほうが多い
自分の肌が上記のイエローベースに当てはまる方は、たとえば似たようなピンク系の色が何色かあったら、そのなかでも少し黄みを感じる「ふんわりレッド」を選びましょう。青みが強いピンク色をつけると、微妙に浮いて見えてしまうので注意して。
【1】シスレー フィト ブラッシュ No.4
スキンケア効果でキメがふくらむ。毛穴が目立たないなめらか肌に
独自のスキンケア技術を活かした、肌に優しい処方。マイカによるソフトフォーカス効果と保湿によるキメ補正でたるみ毛穴がふっくらと目立たない印象。
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【2】ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン 13
オークル肌に浮かないコーラル系で、素肌になりすますような、程よい血色感に。肌に優しく、繊細に発光する微細パウダーを採用。さらりとした質感で肌の上でぼかしやすく、たるみで広がった毛穴もカバーする。
【3】アディクション「チーク ティント 001」
オークルが強い茶ぐすみ肌でも浮かずに、健康的な血色と引き締め効果をもたらすテラコッタ色。保湿力のあるサラサラのリキッドで、軽くたたくようになじませると肌と一体化。荒れたキメまでピタッと落ち着く。
【4】NARS「ブラッシュ 4013N」
発色のいいコーラルだが、優しいつき具合で、浮かずにほんのりと血色が湧き上がる印象。かなり細かいゴールドパール入りで、寝不足や疲労でくすんだ不健康肌であっても、溌剌とした印象の明るい肌に変換する。
「ブルべさん」おすすめチーク
こんな方はブルーベース
- ファンデーションはピンク系やアイボリー系を愛用
- ジュエリーならゴールドよりもプラチナが好き
- 今でも青みのピンク口紅はそれなりに似合うと思う
- 手持ちの洋服はベージュやブラウンよりも、黒やグレーのほうが多い
ブルーベースに当てはまる方の場合でも、レッド系が似合わないわけではありません。同じような色のなかから、黄みが強すぎず、少し青みを感じる「ロージィピンク」を選ぶだけ! それさえ守れば、肌色にすんなりとなじむでしょう。
【1】セルヴォーク「カムフィー ブラッシュ 06」
優しいピンクと淡いベージュがセットに。ピンクをのせてから、肌との境目にベージュをのせると色を主張せずに温かみのある丸い頬に。微細なパールが自然なメリハリ感をつくり、キメ荒れカバー効果も高い。
【2】エスティ ローダー 「ピュアカラー エンヴィ ブラッシュ S」
鮮やかな発色で華やかに彩る。秋らしい赤みのモーヴカラー。
美容の匠・黒田啓蔵さん流「チークメソッド」|上げも下げもしないフラットチークで、たるみもほうれい線もカバー
- TEXT :
- Precious.jp編集部