華やかシーンのドレスアップ。ホワイトワントーンを選べば、清潔感も迫力も、そしてレフ板効果で肌映えも叶えてくれます。凛としたフォーマルスタイルで着映えていた3人を、最新スナップでチェックしていきましょう。

■1:ブリジット・マクロンは…最愛ミニマルデザインをグッと華やかに演出するホワイト

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マフラーもホワイト。リングの白い輝きでこなれ感をひと匙添えています。

2023年11月28日にフランス・パリの装飾美術館で開催されるイリス・ヴァン・ヘルペン:感覚の彫刻」展に出席したフラン大統領夫人のブリジット・マクロン。オランダのマキシマ王妃が、イリスがデザインしたコレクション「Roots of Rebirth」の「ガイア・ガウン」を着用して登場した華麗なオープニングには、ホワイトワントーンのアンサンブルをセレクト。存在感あるラペルと構築的なショルダーがテイラードな雰囲気のコートとシフトドレスのミニマルな組み合わせですが、白を選んだことで存在感を発揮。きちんと感はキープしたいけれど、華やかさも欲しい…、そんなときはセットアップも白を選ぶと、グッと明るく洗練された仕上がりになります。

■2:レティシア王妃は…メタリックな旬小物でグラマラスに!洒落感抜群な甘辛ミックス

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開いたデコルテにジュエリーをつけないことで、ドロップタイプのイヤリングが際立ちます。

2023年11月27日にスペインのマドリッドで開催された第40回「フランシスコ・セレセド」ジャーナリズム賞に出席したレティシア王妃。ヒューゴ ボスのタキシードスタイルのホワイトのパンツスーツを選んで、インテリジェンスを漂わせて。マスキュリンなスーツのインナーにはレースを合わせて、甘辛テイストに。インパクトありながらも清潔感も兼ね備えるのはオールホワイトだからこそ。レースの色香が過度にならずちょうどいいフェミニンさを添えています。クラッチバッグとパンプスはゴールドで統一し、グラマラスなスタイルを完成。

■3:アン・ハサウェイは…白×シルバーで透明感ある美しさを際立てて

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ローズのリップとボリュームのあるウェーブがクラシカルな雰囲気。

2023年12月8日、ニューヨークで女優のアン・ハサウェイをキャッチ。ジミー・ファロンの人気深夜トーク番組『トゥナイト・ショー』へ出演するためスタジオを訪れたアンは、白のロングコートに、ジュエリーはダイヤモンドの輝きを選んで、まるで雪の女王のような清々しくも華麗なルックに。実はインナーも同じく白にシルバーの装飾のあしらわれたドレスを着用しています。アクアズーラのきらびやかなシルバーのプラットフォームサンダルを合わせ、エレガンスを保ちながらもバランスよくコーディネートをまとめています。


今回は「ホワイトワントーン」の装いに注目しました。年末年始のフォーマルシーンに映えるスタイル、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子