寒さで体が縮こまって体が疲れたり、血行が悪くてむくみが気になったり、体が動かしにくくてやる気が出なかったり…動きが鈍くなりやすい冬は、なんだか心までお疲れモードになってしまうことも。そんな悶々とした気持ちを払拭するにはどうしたらいいでしょうか。トータルビューティサロン『uka』代表の渡邉季穂さんに、【冬のリラックス法】を伺いました。
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いいと思うことをどんどん試して!心を軽やかにすると体も動き出す
「冬は寒さで疲れやすい季節。思うように動けなくて、気分が乗らないときもあるかと思います。それを気にして悶々と考え込まず、リラックスする方法を見つけていきましょう! 手軽にリラックスするなら、お風呂に入って温まったり、リラックスできる呼吸法を試してみたり、好きな香りに包まれたりするのがおすすめ。Precious世代の方はホルモンバランスの乱れによる心の揺らぎを感じることもあるでしょうから、ご自身が心地良いと感じることをどんどん試していただきたいと思います。長年悩んでいたシミを取ってみるでもいいですし、自分の目に止まりやすい爪を綺麗するのもいいですね。自分にとって心地良いことが心を軽やかにしてくれ、動きやすくなりますよ。私は、すっきり眠れた翌日はテンポ良く動けて気分がいいと感じます。また、 “寝ているときはオフ、起きているときはオン”をモットーにしているので、睡眠の質を上げる工夫しています」(渡邉さん)。そんな渡邉さんの睡眠の質を上げる工夫を教えていただきました。
渡邉さんが睡眠の質を上げるためにしていること3つ
1:頭を休める工夫をする
「眠る前に考えごとをしたり、ベッドに入ってもスマホを見ていたりすると頭が休まらず、良い眠りに入れません。早めにスマホから離れたり、ホットミルクを飲んだりしてリラックスするように心がけています。最近は、石垣島のアーユルヴェーダハーブ園で出合ったハーブパウダーも取り入れて、休まる工夫をしています」(渡邉さん)。
2:よもぎ蒸しで温まる
「湯船にじっと浸かっているのが苦手なので、座るだけで温まるよもぎ蒸しを始めました。15分ほどで体の芯から温まり、ぐっすりと眠りにつけます。専用の椅子はネットなどでも販売されていますよ」(渡邉さん)。
3:自社コスメを取り入れたエステでむくみを取る
「本日オープンの新店舗『uka park side suite』では、海泥パックと手技と自社製品をカスタマイズするエステメニューを受けられます。ミネラル豊富な海泥パックをお悩みに合わせて足裏やお腹、背中に貼ると、ジワジワと温まっていきます。海水のフットバスと海水で蒸したタオルを巻く膝下生体のトリートメントメニューもおすすめ。むくみもスッキリと取れますよ」(渡邉さん)。
疲れを残さないようにリラックスする方法はいろいろ。渡邉さんのようにサプリやプロダクト、エステなどを有効活用するのも手ですね。自分なりの“心地良いこと”を見つけて、寒い冬も生き生きとお過ごしください。
※掲載している商品の価格は、すべて税込みです。また、商品はすべて本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子