雑誌『Precious』2月号では、別冊付録【今こそ、大人が艶めく「ラグジュアリー・ソウル」へ】にて、今最も世界が注目する街・ソウルの魅力を特集。最先端の韓流ビューティ、アート、食の世界を味わい尽くす、3泊4日のラグジュアリーな旅の楽しみ方をお届けします。
今回は、進化を続けるソウルの美食シーンにフォーカス。緑茶を用いたモクテルを楽しめる「オソルロクティーハウス北村店」をご紹介します。
Well-being Tea Mocktail|ディナー前のアペロにも、ソウルの1日の終わりにも。緑茶のモクテルが導く癒し「オソルロクティーハウス北村店」
ウェルネスを満たす美味なるティーカクテル
有機緑茶のほろ苦さと柑橘の酸味がしみわたると、心地よい高揚感が広がる。オーセンティックな雰囲気にひたりながら楽しめるのはノンアルコールのティーカクテル。ティーマイスターや国内トップのバーテンダーが開発したレシピは、アルコールを使わないぶん、味を丁寧に積み重ねてつくられ、その奥深さをゆっくりと味わえる。
運営するのはアモーレパシフィック。韓国になかった茶文化を花開かせたいと、創業者が1970年代に済州島で緑茶の生産を開始。以来、同社は韓国の緑茶文化を牽引する存在に。
北村(プッチョン)エリアの高台にあり、大きな窓からは伝統韓屋の街並みを見渡せる。黄昏どきの情感に包まれながらのモクテルは、美酒を知る大人にこそ。
오설록 티하우스 북촌점 OSULLOC TEAHOUSE BUCKCHON(オソルロクティーハウス北村店)
カクテルを楽しめるのは済州島産有機緑茶を扱う「オソルロクティーハウス北村店」の3階にある「バー ソルロク」。1階はショップ、2階はカフェ。景福宮からも近い。築60年弱のモダン建築には螺鈿細工の棚など当時のまま残るものも。’21年11月オープン。
※特に表記がない限り写真は1人分。メニューは時期によって変わります。
※W100(韓国ウォン)=約¥11(2023年12月現在)です。
※掲載価格は、すべて消費税・サービス料込みです。
※記載情報は2023年12月現在のものです。取り扱い商品、料理、価格等は取材時から変わる場合があります。
※取材先の住所、連絡先、営業時間等は、記載の公式WEBサイトやインスタグラム等でご確認ください。
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- PHOTO :
- KYUTAI SHIM
- EDIT&WRITING :
- 松田亜子(Precious)
- コーディネーター :
- JAYEONMI