軽やかな白スカートをまとうと、気分まで晴れやかになりそうです。春への期待を閉じ込めた、今から活用できる着こなしをご紹介します。
■１：タマラ・カリニャックは…くすみブルーと曖昧ホワイトのニュアンス配色で洗練の面持ちへ
2024年1月25日、パリ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされた、インフルエンサーのタマラ・カリニャック。ブルーとホワイトの配色が爽やかな着こなしに身を包んでいました。ブルーがメインのカラーコーディネートですが、くすみブルー、そしてクリームホワイトというニュアンスカラーなら洗練された印象に。カットアウトトップスとスリットスカートの合わせ技で、軽やかさを倍増させました。さらにふわっと翻るコートがドラマチックな表情に貢献。
■２：エイミー・ソングは…オールホワイトなら寒さの残る街中で抜群の透明感オーラが醸せる
ブロガー、インフルエンサーのエイミー・ソングを、ミラノ ファッションウィーク中にスナップ。寒い日には空気感に共鳴し、さらに春のムードを先取りできる… そんなオールホワイトコーディネートを披露しました。透明感や華やかさのあるワンカラーコーディネートは、リブカットソーを迎えることで親近感を両立。そこにIラインのスカートとすとんと落ちるコートを合わせ、着膨れするのを防止しました。さらにポインテッドトゥパンプスで、すっきりとコンパクトにまとめて。ジュエリーも潔く省くと、ミニマルシックが完成します。
■３：アンドレア・セスペデスは…ダークカラー合わせで白スカートの軽やかさを引き立てる
マイアミ・アート・ウィークに訪れていた、ランジェリーブランド『Doux Sol』を手掛けるアンドレア・セスペデス。黒のハイネックニットトップスに、ブラウンのショートジャケットを重ね上半身をすっきりコンパクトに。そうすることで、白ギャザースカートの軽やかさを引き立てることに成功します。小物は黒をリピートし、小気味よく仕上げました。
軽快にきまる「白スカート」の着こなしを3選ご紹介しました。まだ寒いけれど、そろそろ春らしさを取り入れたい… そんな気分にフィットするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
