優雅なベージュに白を加え、透明感をアシスト。ぱっと華やかな配色なので、表情まで明るくなるのが高ポイントです。フェミニン、スタイリッシュなどあらゆるテイストにフィットするのも魅力的。さっそく、ご紹介するファッショニスタたちの着こなしをチェックしてみましょう。

■1:シンシア・ニクソンは…明るいベージュのワンツーに白を重ねてクリアな表情へ

きらっと輝くプリミティブなゴールドイヤリングで顔周りを華やかに飾って。
きらっと輝くプリミティブなゴールドイヤリングで顔周りを華やかに飾って。

2024年2月26日、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』および『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』のミランダ役で知られる、俳優のシンシア・ニクソンをNYでキャッチ。シャツとパンツのきれいめセットアップは、瑞々しい果実のようなピーチベージュで春らしさを呼び込んで。そこに白のコートと上品小物をレイヤードし、透明感を引き立てました。プレーンな素材のセットアップに、ボア素材のコートを重ね立体感を授けることで、ニュアンス配色がぼんやり見えるのを防止。

■2:ナディア・フィリップスは…白を味方に、さらにすっと尖ったパンプスでキレよく仕上げる

ともするとのっぺりしがちな淡色は、ファーバッグ、総柄グローブ、ビットシューズで小気味よく。
ともするとのっぺりしがちな淡色は、ファーバッグ、総柄グローブ、ビットシューズで小気味よく。

2024年2月16日、コミュニティサイト『Threads Styling』のシニア・ファッションエディターのナディア・フィリップスをロンドン ファッションウィーク中にスナップ。シンシアはベージュの上下に白を重ねていましたが、ナディアは白の上下にベージュをレイヤード。ベージュのしなやかさを前面に出しながら、インはキレよく… そんなバランスがスタイリッシュさを実現してくれます。淡い配色を引き締めるべく、ダークブラウンのファーバッグと黒パンプスで色の抑揚をオン。すっと尖ったポインテッドトゥパンプスが、白のシャープさを強調してくれます。

■3:リヴ・ペレスは…グレイッシュベージュを選べば洗練された印象にまとまる

ゆったりシルエットのジャケットとパンツがこなれ感を演出してくれます。
ゆったりシルエットのジャケットとパンツがこなれ感を演出してくれます。

2024年2月13日、ポッドキャスト『DEAR MEDIA』内にて『Let’s get dressed』のホストを務めるインフルエンサーのリヴ・ペレスをNYファッションウィーク開催中のストリートでスナップ。先にご紹介したふたりは黄みベージュを選んでいましたが、リヴが選んだのはほんのりグレイッシュなトーン。そうすることで、大人らしい落ち着いた雰囲気を醸すことに成功しています。ジャケットのボタンもベルトも同色にこだわることで、ミニマルな美を体現。そこに白のカットソーとバッグを加えれば、穏やかなメリハリが叶います。バッグのチェーンは、グレイッシュベージュに馴染むシルバーで調和を取って。


ベージュと白を使った最新着こなし術を3選お届けしました。どんな色味のベージュ、白を選ぶのか、どの色をどこに持ってくるか… 変幻自在ながら、優雅さ、透明感、しなやかさを約束してくれる最愛配色を、改めて活用してみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香