東京・JR山手線の田町駅直結と抜群の利便性を誇るプレミアムライフスタイルホテル「プルマン東京田町」では、2024年5月31日(金)までの期間限定で「桜のアフタヌーンティー」が楽しめます。
桜が見頃を迎えると、提供場所であるロビーラウンジ「JUNCTION」の窓一面には、美しい桜の風景が広がります。「お花見しながら優雅な時間を過ごせる」と人気のラウンジです。
こちらでPrecious.jpライターが試食会に参加してきましたので、感想を交えて詳しくご紹介いたします。
お花見しながら舌鼓!プルマン東京田町の「桜のアフタヌーンティー」
■1:上段の春色スイーツ4種
上段には、春らしい色合いのスイーツが4種類並びます。
ピンク色が目を惹くのは「苺とジャスミンのムース」。いちごのチョコレートでコーティングされた中にジャスミンのムースが入っており、パリっとしたチョコレートとふんわりしたムースの食感が楽しめるひと品です。
「桜と苺のオペラ」は、いちごのコンポートといちごのバタークリームが層になっており、一番上には桜の花のジュレが流し込まれています。トッピングされているのは、薄く焼かれた飴としその花。しその香りのするスイーツというのがとても新鮮でした。
「抹茶のフィナンシェ」は、抹茶の味がとても濃く、外はカリっと、中はふわふわした食感が楽しめます。
中でも印象に残ったのは「桜と道明寺粉のパンナコッタ」です。シロップ漬けの桜がアクセントの柔らかな桜色のジュレに、道明寺粉を使ったもち米の甘みが際立つひと品。つぶつぶとした食感が特徴の道明寺粉が和菓子のようで、ひと味違うパンナコッタでした。
■2:ほのかに爽やかな中段のスイーツ3種
中段には、爽やかさを感じられるスイーツが3種類並びます。甘酸っぱいいちごのガナッシュと桜のジュレを挟んだ「桜と苺のマカロン」は、桜のパウダーがまぶされており、春らしさ溢れる逸品。
スイスの伝統菓子「エンガディナ」は、ナッツ類がぎっしり詰まった少し甘めのお菓子ですが、オレンジの香りをつけているため、重さを感じずにいただけます。
「柑橘とホワイトチョコレートのムース」は、中に柚子のジュレと柚子クリームが入っており、上には日向夏の果肉と、皮をシロップ漬けして細切りにしたものがのっています。柑橘は日によって種類が変わるそうですが、柑橘の爽やかさと甘いムースが絶妙のバランスです。
■3:下段はシェフ自慢の日替わりセイボリー
プルマン東京田町のアフタヌーンティーは、セイボリーが日替わりで提供をされるところも魅力です。この日は「ケークサレ」「ポテトレスティ」「パンコントマテ」「鴨のロースト」の4品。ひと口サイズながら、レストランのコース料理のような本格的なセイボリーは、どれも絶品でした。
■4:ドリンクはドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶をフリーフローで
ドリンクは、ドイツの老舗紅茶メーカーであるロンネフェルトから提供される14種類の紅茶がフリーフローで楽しめます。
特に、「グリーンルイボスストロベリークリーム」は、未発酵のグリーンルイボスに完熟いちごとクリームの香りをブレンドしたもので、今春のスイーツと相性抜群とのことです。迷った際には、このフレーバーをいただいてみてはいかがでしょうか。
まるで甘くないアフタヌーンティー「春のハイティー」にも注目!
「桜のアフタヌーンティー」と同じ期間中、お酒を引き立てるひと口サイズのセイボリーがアフタヌーンティーのような洗練されたプレゼンテーションで提供される「春のハイティー」もおすすめです。
メインダイニング「KASA」で人気の「ヴィクトリア州産パスチャーフェッド オコーナーリブアイ ステーキサンドイッチ」がミニサイズで登場するなど、充実のラインナップです。
プルマン東京田町が開業した2018年に植えられ、少しずつ成長しているロビー階の窓一面に広がる桜の木々。年々桜色に染まっていく景色を見ながら、「桜アフタヌーンティー」で心を満たす至福のひとときをお過ごしください。
問い合わせ先
- プルマン東京田町
- 「桜アフタヌーンティー」
提供場所/2F ロビーラウンジ「JUNCTION」
提供期間/~2024年5月31日(金)
提供時間/14:30~16:30(L.O.16:00) ※座席120分、ドリンク90分制 - TEL:03-6453-5855(レストラン予約 10:00~22:00)
- 住所/東京都港区芝浦3-1-21
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 篠原亜由美
- EDIT :
- 小林麻美