身長150cm台「モノトーン」を格好良く！ ハート・エヴァンジェリスタのモードエレガント【海外スナップ】

シックなムードをアピールできる、最愛の「モノトーン」配色。小柄体型で格好良く着こなすポイントを、ハート・エヴァンジェリスタのスナップから解説します。

■１：素肌を見せて軽やかに！ 足元にはシャープなポインテッドトゥシューズを迎えて

モノトーンの着こなしにあたたかみが宿る、ローズ系のメイクアップで華やかに。

リトルブラックドレスのコーディネートをピックアップ。装飾を極力省いたデザインのワンピースは、すっきりとした印象になるので小柄の方にもおすすめです。黒でも重くならない膝丈を選んだら、ポインテッドトゥパンプスを組み合わせ脚長効果を獲得。膝下だけでなく、かかと、肘下の肌も見せると春らしい軽やかさを演出できます。黒がメインの着こなしが退屈にならないように、デザインの異なるゴールドブレスレットを何連にもレイヤード。そこに白とグレーのモノグラムバッグを投入すれば、心地よいリズムが宿ってメリハリしっかりの着こなしが完成します。

■２：ワイドパンツはショート丈トップスでバランスアップするのが吉

白と黒のプレーンな上下は、パンツに施されたゴールドボタンで単調さを回避することに成功。

小柄の人にとって、バランスが取りづらいこともあるワイドパンツ。ハート・エヴァンジェリスタは黒を選んで引き締め効果を両得しつつ、ショート丈のトップスを合わせる簡単テクでバランスアップに繋げました。白、そしてハイネックのデザインなら清楚な雰囲気に仕上がります。この日もゴールドブレスレットなどのジュエリーを自由にレイヤードし、モノトーンに華やかさをプラス。仕上げにノーブルなダークグリーンのバッグを差し色として加え、春の芽吹きを感じさせました。

■３：視線を惹きつけるサーキュラースカートはキレの良い素材で膨張させない

スカートがボリューミィなので、ヘアはまとめておくと好バランスです。

この日は、プレーンな白シャツがたちまちドラマチックに変わる、黒のサーキュラースカートを活用していました。大胆なシルエットとキルティング加工が効いたスカートがあれば、モノトーンが無難に陥る心配がありません。さらにシャカシャカとした素材ならキレの良さが生まれ、膨張したり“着られている”感を払拭することに成功。足元にはモードなスパイスを加えてくれる、黒のプラットフォームサンダルをオン。

身長157cmと言われるハート・エヴァンジェリスタが実践した「モノトーン」の着こなしをご紹介しました。素肌を見せるバランスや、シルエットや素材にこだわる… そんなポイントを押さえることで、着映えを叶えましょう。

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