ファッションスナップで大人気の北欧系インフルエンサーたち。先日開催されたパリファッションウィークでスナップされた、ミニマルシックななかにスカンジファッション独特のユニークさが漂う、モノトーンスタイルをチェックしていきましょう。
■1:ダーヤ・バラニクは…シルク&レースで極上の黒を堪能
2024年3月4日、ノルウェー・オスロ在住のエディター、ダーヤ・バラニクをキャッチ。セットアップにレースのトップスでまとめたブラックワントーン。セットアップはシルク素材で、ラグジュアリーな光沢がレースのインナーと相乗効果を発揮し、格別に優雅な雰囲気です。デコルテの肌見せや、フレアなシルエットのパンツでクラシカルなドレスアップに今っぽさを添えて。ステイトメントなイヤリングが洗練の輝きを放っています。
■2:エミリー・シンドレフは…モノトーンだから大人に似合う!ハーフパンツを微糖にコーディネート
同日、デンマーク出身のスタイリスト、エミリー・シンドレフをキャッチ。レザーのジャケットに白のハーフパンツ、足元にフラワーが付いたサンダルを合わせています。旬のハーフパンツも、ジャケットを羽織り、しかも白黒モノトーンなら大人に似合うシックなスタイルに。足元のサンダルにエミリーらしさが。フラワーサンダルを選んだことで甘辛テイストミックス、さらにシーズンもミックスしておしゃれ上級者の着こなしに。ミニバッグはライムグリーンを選んで爽やかな差し色をひと匙。
■3:ジャネット・フリス・マドセンは…ハードなレザーを白の効果で軽やかに仕上げて
デンマーク・コペンハーゲン在住、「ローテート バーガー クリステンセン」のクリエイティブ・ディレクターでファウンダー、またエディターでもあるジャネット・フリス・マドセン。艶ありレザーのジャケットに、フロアレングスのパンツをコーディネート。一見辛口な組み合わせですが、ショールカラーにトレンドであるリボン結びが甘さを添えるデザインがハードさを和らげています。Tシャツとバッグで白を加えて軽快さもプラス。足元はポインテッドトゥでクールなファイナルタッチを。
今回は北欧系インフルエンサーたちが着こなす、モノトーンスタイルを最新のパリ・ファッションウィークのスナップでご覧頂きました。スタイリッシュでありながらも、他にないユニークさがフレッシュに映る彼女たち。今後ますます注目の的となりそうです。
関連記事
- 身長150cm台「モノトーン」を格好良く! ハート・エヴァンジェリスタのモードエレガント【海外スナップ】
- シエナ・ミラーも着用!装いをクールに仕上げる「レザージャケット」コーデ3選【海外スナップ】
- 【春を楽しむ!】ベーシック+こなれムードが新鮮!「ジャケット×Tシャツ」スタイル3選【海外スナップ】
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子