夏日を迎えた日もあるほど暖かくなり、急激に紫外線量が増えていると実感する日々。それに加えて新年度の慌ただしさから、肌はお疲れ気味…。このようなときは、どんなUVアイテムを選ぶといいでしょうか。今回は、ビューティPRコンサルタントの松本晶子さんにお話を伺うとともに、おすすめのUVアイテムをご紹介いただきました。
Instagram:@akkoakko5
お疲れ肌をケアしてくれるラグジュアリーなUVアイテムを選んで
「いまの時期は、シワやたるみの原因となるUV-Aも夏と同じくらい降り注いでいるので、高SPF・PA値のUVアイテムでしっかりと紫外線対策をする必要があります。しかし、肌がお疲れ気味のときは、圧迫感を感じるようなUVは負担を感じてしまうことも。そんなときに頼りになるのが、ラグジュアリーブランドのUV。特にエイジングケアにも定評のあるブランドのものが心強いと感じます。その理由は3つあります。
ひとつ目の理由は、高SPF・PA値ながら、まるでスキンケアクリームのように心地いいテクスチャーであること。そのため、肌に負担を感じず、気持ちよくケアできます。ふたつ目は、最高峰のスキンケア成分を配合していること。紫外線を防ぎながら日中もお疲れ気味の肌をケアしてくれるので、肌に元気を取り戻せます。3つ目は、メイクの仕上がりを格上げしてくれること。高いスキンケア効果で肌のキメが整うので、メイクのノリが良くなります。日焼け止めは、塗布している時間が長いからこそ、大人の肌には守る+ケアの両方が必要だと感じています」と、松本さん。そこで、大人の肌におすすめのUVを教えていただきました。
お疲れ肌をケアしながら守るUV3選
「肌のキメが整って、内側から自然な艶を仕込めるUVです」(松本さん)
「“B.A”のUVは、保湿力が高く、寝不足などでカサついた肌へのなじみも抜群。肌に良い効果をもたらす光を味方につけて美肌へ導いてくれます。さらに、独自の複合成分が美肌因子の増加を促してくれるので、ハリ・弾力がUPして、立体感のある肌に整います。一方、“コスメデコルテ”は、ほんのりピンク色で肌に自然な血色感をもたらしてくれます。肌の内側から光を放つようなツヤ感も出て、フレッシュな印象に。製品名の通り、ブライトニングとリンクルケアもでき、使うほどに晴れやかさが増します。ブランド史上最小の微細カプセルにUVカット機能やスキンケア成分を内包しているので、隙のないケアができるのも魅力。どちらのアイテムも内側からツヤを仕込んでくれるのも嬉しいです」(松本さん)。
「1本5役で透明感を引き出しながら色ムラをカバー」(松本さん)
「1本で、潤おわせる、与える、カバーする、輝かせる、守る、の5役をこなすCCクリーム。なめらかに伸びて、ピタッとフィット。塗り感はなく自然に肌に溶け込んで、透明感の高い均一肌になれ、こちらとお粉でメイクを仕上げても満足度の高い肌になります。SK-II独自の天然由来成分ピテラ™はもちろん、ナイアシンアミドも配合。メイクを落としたとき、朝よりも肌が柔らかくなったかも?と思うほど、製品のスキンケア力の高さを実感します。SK-II”の隠れ名品のひとつと、美容部員さんも推している製品だそうです!」(松本さん)
「日焼け止めまでがスキンケア」と松本さん。紫外線から肌を守るだけでなく、美しい肌を育むUVで、お疲れ感を払拭させましょう。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。また、商品はすべて本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子