いよいよ本番！の旅先の紫外線対策や、休日のノーメイク隠し、また装いに抜け感をプラスしたいときなどに重宝する帽子。今回は大人が取り入れやすいバケットハットに注目してファッション賢者3名の装いをスナップでご紹介します。
■１：ジェニファー・ローレンスは…目を引くオールホワイトにこなれた雰囲気を漂わせて
ニューヨークのストリートを歩く女優のジェニファー・ローレンスをキャッチ。カーゴパンツとTシャツをホワイトで揃えて清々しいホワイトワントーンのコーディネートです。日差しに凛と映える白のルックに同じく白のバケットハットでリラックス感をプラス。こなれた抜け感が装いの洒落感を高めて、今どきなワントーンルックにまとめています。
■２：クセニア・アドンツは…服とカラーをリンクさせてさりげない統一感を演出
2024年4月7日、フロリダ州マイアミでドイツ出身のインフルエンサー、クセニア・アドンツをスナップ。オーバーサイズなシャツとワイドパンツのコーディネートに、シャツと同じトーンのバケットハットを被っています。ハットはコンパクトなフォルムで、ストレートのミニマルなショートボブとの相性も抜群。悪目立ちすることなく、スタイリングになじみ、小気味よいアクセントを添えています。
■３：エリー・バンバーは…サックスブルー、オレンジ、ホワイトの爽やかなカラーリングをハットで印象的に
イギリス・ロンドンで開催されたウィンブルドン・テニス選手権9日目に出席した女優のエリー・バンバー。アウトドア、さらに屋根なしの会場であるため、紫外線対策はマストですが、白のバケットハットがそれ以上の役割を発揮。ワンピースのブルー、バッグのオレンジ、シューズのホワイトが印象的なカラーコーディネートに、バケットハットのホワイトが爽やかさを後押し！ ブリムの狭いストレートなシルエットにモード感も漂います。
今回はバケットハットのコーディネートをご覧頂きました。時間のない朝、もしくは休日のゆっくりしたい朝にさっと被るだけでサマになるのが魅力。リラックスしたい日や旅行のコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- WRITING ：
- 神田朝子
