キャンディの包み紙のように、とびきりキュートな「ギンガムチェック」に夢中です

今までも幾度となく繰り返されてきた、チェック柄の流行。毎度挑戦しよう、と思いつつも、ガーリーすぎて子供っぽい? トラディショナルになりすぎて気分じゃない、など、なかなかワードローブに昇格できなかったという大人も多いはず。

ところが今シーズンは違います! 大人が素直に取り入れてみたいチェック柄が目白押しなのです。どこが今までと違うのかというと、やわらかなニュアンスカラーが中心であるということ。しかも×白のギンガムチェックを選べば、なんともクリーンで爽やか。ちょっぴりノスタルジックなムードも手伝って、女心をくすぐります。

定番の名品アイテムだからこそ、遊び心のある柄が品よく映えて
16世紀の馬具や馬術のチェーンモチーフを、フランスでは「ヴィシー」と呼ばれるギンガムチェックに重ねて。上品なエトゥープ色にイエローのアクセント。スカーフ『モール・エ・グルメット・ヴィシー』[縦90×横90㎝]¥52,000(エルメスジャポン)、砂糖菓子のようなコンビネーションがどこか懐かしさを誘って。バッグ『ハンモック スモール バッグ』[縦26×横29×マチ27㎝]¥277,000(ロエベジャパン カスタマーサービス) [Precious2018年4月号167ページ] 

なかでも秀逸なのが、こちらの2ブランド。エルメスは淡いトーンでチェック柄を軽やかにモダンに表現。ご紹介したスカーフなどの小物だけでなく、プレタポルテにも多く登場し、チェック柄の新しい魅力を披露。そしてロエベは、大人気の名品バッグに愛らしいパステルカラーのチェック柄を取り入れ、新境地を確立。

洋服ではハードルが高いという人も、小物ならもっと気軽に挑戦できそう! 加えるだけで、軽やかな春の装いが完成します。

※掲載した商品はすべて税抜です。

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