単に白く透けていても、そこに熱くほとばしるような“生”のエネルギーが息づいてなければ、大人の肌の輝きは、一瞬で消え去ってしまうもの。だから今、プレシャス世代はホワイトニングよりブライトニング。
そこで、雑誌『Precious』6月号では、特集【お肌の「ブライトニング」は新時代へ】と題し、ホワイトニングからブライトニングへと進化する最新知見を、Q&A方式で紐解きました。
今回は、その中から「シミができやす体質」、「最先端のブライトニングケア」や「シンプルに早く結果を出す方法」などをご紹介します。
【スキンケア】ホワイトニングよりブライトニング。これこそが理想の肌への近道です!
目に見える点のケアがホワイトニング、悩みの源流へと遡り、複合的にケアするブライトニング。
その差が紐解く肌の未来とは? 新知見と共に、大人の透明美肌の最適解を、ビューティ エディター安倍佐和子さんが解き明かします。
長寿遺伝子研究に量子生物学視点で、細胞から光放つ肌に
左/長寿美肌研究を駆使し、ブラックダイヤモンドトリュフエキス配合でいきいきと輝く活力ある肌に。
右/希少なゴールドノビレオーキッド抽出エキス配合、うっとりするような極上の感触で細胞から明るく輝く肌に。
Q:シミができやすい体質ってあるのでしょうか?
A:先進の遺伝子研究でついに解明。生まれつきは大いなる誤解。シミリスクを回避、諦めなくていい時代へ。
「シミができやすい人、できにくい人の違いは何か」の疑問に終止符を打つべく、メラニン量を制御する遺伝子のひとつRBMS3を発見した “オルビス” 。RBMS3の活性を促し、シミのできにくい状態へと矯正、逆転をつかみとる処方により新時代の幕開けはドラマチックに。
Q:加齢によるブライトニングケア、最先端のアプローチは?
A:すべての肌悩みの根源、細胞老化そのものに働きかけ、時間を巻き戻す。あるいは長寿遺伝子活性など、エイジングケア最前線こそ、鍵!
先進の長寿遺伝子研究に加え、今季注目を集める量子生物学によって、ブライトニングはエイジングケアの一端、細胞の若返りというカテゴリーへ。ヒマラヤ産ゴールドノビレオーキッドやフランス産ブラックダイヤモンドトリュフといった自然遺産級の恵みが鍵となることも忘れずに。
潤い酵素と角質ケアの融合で透明感を曇らせない!
キー成分のブナの芽エキスを47%も増量配合したデュアルタイプ。きめ細かく冴えた肌に。
Q:ベーシックなお手入れで、はやく結果を出す切り札は?
A:不要な角質をオフしながら潤いもサポート。バリア機能が整った肌なら効きよし、透明感にも負けなし。
透明感管理のエキスパート、「ランコム」の『クラリフィック』の最新知見に注目。保湿の鍵を握る新しい酵素の発見に、ブライトニングをスピードアップさせる4種類の角質ケア成分を融合。不要な角質がスムーズに代謝されれば、くすみや濁りの停滞を防ぐことができるのと同時に、美白有効成分の効きもぐんとアップ。鈍りがちなターンオーバーがスムーズなら、ベーシックケアでも十分、透明美肌の底上げは可能なのです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- ゲランお客様窓口 TEL:0120-140-677
- エスティ ローダー TEL:0570-003-770
- ランコム TEL:0120-483-666
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭・森村健一郎(パイルドライバー/静物)、鈴木 宏(人物)
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、五十嵐享子(Precious)