季節感を演出するために「ホワイト」を基調とした着こなしを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。どんなテイストでもしなやかさをプラスすると、着映えに繋がる優雅さを確保することができます。さっそく、セレブたちのホワイトを使った最新スナップをお届けします。
■1:エマ・ストーンは…大人のミニワンピースはモード感を意識すればうまくいく
2024年5月18日、第77回カンヌ国際映画祭での、映画『哀れみの3章』のプレミアに出席するためにカンヌを訪れた俳優のエマ・ストーン。彼女が指名したホワイトアイテムは、爽やかなミニワンピース。深めのVネックとシャープな襟がモダンさを演出してくれます。とろみのある素材の上品さ、しなやかさを引き立てるべく、手元に柔和なクリームホワイトのハンドバッグを携え一体感をオン。黒ベルトでウエストマークしくびれを出現させ、引き締めを叶えました。
■2:トニ・ガーンは…リラックス感のある着こなしはキレの良い白でぼんやりさせない
2024年5月18日、第77回カンヌ国際映画祭開催期間中に、オフスタイルをキャッチされたモデルのトニ・ガーン。白のシャツとイージーパンツの組み合わせで、爽やかな南仏の気候に似合うヴァカンススタイルをメイク。リラックス感のある着こなしも、ぱきっとした混じりけのない白を選ぶとキレの良さが加わってぼんやりしません。さらにパンツのふんわりフレアシルエットがしなやかさに貢献。引き締め役には、定番の黒ではなく鮮烈な赤のバッグをチョイス。彩りをプラスして、着映え力を高めました。
■3:ジェニファー・ロペスは…柔らかなホワイトのカットソーを重ねて奥行きをつけて
2024年5月17日、LAの街中でキャッチされた歌手、俳優のジェニファー・ロペス。お得意のスポーツミックスカジュアルは、白を基調とすることで華やかなオーラを放って。ゆったりとしたカジュアルルックが映えていたのは、クリームホワイトのトップスでまろやかに見せながら、肩を覗かせてメリハリを確保していたから。穏やかな引き締め効果のあるブラウン小物なら、ホワイトルックのしなやかさをキープすることができます。
今回はセレブたちの最新「ホワイト」コーディネートをご紹介しました。白のもつしなやかさを意識すれば、どんなテイストでも上品さを両立することができます。彼女たちを参考に、初夏に似合う爽やかな着こなしを楽しんでみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香