“大人に似合う”を叶える「ショートパンツ」とは？セレブたちの着こなしのコツ【海外スナップ】

ご紹介する3人のセレブたちは、かっちりとした「ジャケット」を合わせることで上品さをプラスし、ショートパンツが幼く傾くのを防止していました。スタイルアップにも繋がるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■１：アレッサンドラ・アンブロジオは…黒で引き締めたら白のジャケットをばさっと重ねて涼しげに

ゴールドのイヤリングやバングルで華やかに味付け。

2024年5月19日、第77回カンヌ国際映画祭に参加したモデルのアレッサンドラ・アンブロジオ。ショートパンツを大人らしく取り入れるなら、やはりシックな黒を頼りにしたいです。パンツと同じ黒のリブトップスを合わせつつ、細めのレザーベルトでウエストマークすれば、同じカラーの中で立体感を作ることができます。肌見せ面積を調整すべく、ジャケットを取り入れ露出をカバー。白のジャケットをばさっと肩掛けすることで、涼感を獲得することに成功。仕上げにラフィア素材のバッグで、季節感をアップさせました。

■２：ポピー・デルヴィーニュは…ストライプ柄ジャケットで涼感を上乗せしながら縦長ラインをつくって

ブラウンのベルトやゴールドのサンダルで、白とブルーの爽やかな配色にメリハリを授けて。

2022年5月22日、同じく第77回カンヌ国際映画祭にてキャッチされたソーシャライトのポピー・デルヴィーニュ。白Tシャツとデニムショートパンツのフレッシュなサマールックなら、ヘルシーさ抜群。これだけだとやや幼くなってしまうので、ジャケットを重ねてクラスアップを叶えました。ヒップを覆う丈感でボディラインをカバーすれば、肌見せスタイルにも気負いなくチャレンジできます。さらに白のストライプ柄ジャケットを選び、清涼感を高めながらIラインを強調。仕上げにTストラップのメタリックゴールドサンダルの煌めきで、都会的に仕上げました。

■３：ケンダル・ジェンナーは…ジャケット×ローファーのトラッドアイテムできりっと見せる

白×黒だけでも素敵ですが、黒と同じような引き締め効果のあるネイビーも加えると奥行きが生まれます。

NYでキャッチされたモデルのケンダル・ジェンナーは、白のシャツとショートパンツのセットアップで、初夏らしい爽やかさを意識。ジャケットは引き締め効果のあるネイビーを選ぶと、白の爽やかさに共鳴させることができます。バッグとローファーはきりっとした黒レザーで統一し、スマートな印象へ。仕上げにロゴキャップを加え、こなれたテイストミックススタイルを完成させました。

大人らしくまとまる「ショートパンツ」の着こなしをご紹介しました。セレブたちが実践したようなジャケット合わせはもちろん、オーバーサイズのシャツを重ねても素敵です。露出部分を程よくカバーして、上品さを両立させましょう。

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