女優、ダコタ・ジョンソンも愛用！「黒×アイボリー」の新鮮スタイル３選【海外スナップ】

辛口エレガンスな着こなしがトレンドの今シーズン。マスターしたい色合わせは、切れのいい黒×アイボリーです。参考にしたいスナップから、ハイセンスなコーディネートを見ていきましょう。

■１：マリア・コキアは…ダブルのジャケットをメインに力の抜けたこなれ感を演出

さまざまなチャームが付いたネックレスを重ねづけして、胸元をセンスよく飾っています。

ファッションブランドのクリエイティブディレクターを務めるマリア・コキア。ミラノで見かけられたときは、黒いTシャツにジャケットとパンツをアイボリーで合わせていました。ダブルのジャケット、タックパンツともゆるっと着られるリラックス感あふれるシルエットで、今っぽい仕上がりです。優しさのあるアイボリーは、まろやかなリッチさをアピールできます。もちろん着映え力は、抜群です。インナーに投入したシンプルなTシャツが黒なので引き締まって見え、ハンサム効果にも。ベーシックさをベースにきちんと感もありながら、こなれた今どきムードが漂う着こなしは必見です。

■２：ダコタ・ジョンソンは…黒いワイドパンツは軽やか＆女性らしいアプローチで装って

大きめな黒サングラスで顔周りを引き締まった印象に。

女優、ダコタ・ジョンソンが、N.Y.でキャッチされたときの着こなしです。この日はアイボリーのアンサンブルニットに黒いワイドパンツを投入していました。膝下もかなり幅広なパンツには、短めのトップスを合わせるとバランスよくまとまります。ちらっとウエストを見せる若い世代向きのコーディネートでも、この大人っぽい配色なら落ち着きがあり大正解です。ざっくりした編み目とソフトなアイボリーは、優しく女性らしい雰囲気。それを黒いワイドパンツで引き締めると簡単に辛口のエレガンスが完成し、切れのいい旬のモードスタイルに仕上がります。

■３：レベッカ・リー・ローゲンダイクは…アクティブなショートパンツなら定番配色も鮮度良好に

バッグにあしらわれたチェーンのゴールドがフェミニンさを加味しています。

モデルとして活躍するレベッカ・リー・ローゲンダイクをN.Y.でキャッチ。黒いリブカーディガンにアイボリーのショートパンツをコーディネートしていました。カーディガン×ショートパンツというトップスとボトム、ワンツーという着こなしですが、リブの素材感やパンツの裾が切りぱなっしになったデザインで単調に終わらず、こなれ感をアピールできています。ショートパンツがカジュアルな分、黒いチェーンバッグとバレエシューズといったきちんと系小物のあしらいで、大人っぽいリッチさを高めているテクニックも見習いたいポイントです。

今回は黒にアイボリーを合わせて、鮮度良好なシンプルモードスタイルをつくり上げていた3人にスポットを当てました。大人の女性にとっての定番配色ですが、新しい印象をもたらすアイテム合わせやこだわった素材選びによって、今っぽくアップデートしています。ぜひ参考にして、切れのいい着こなしを実現させてみてください。

関連記事

• 身軽で優雅！ 初夏の「オールホワイト」ならオーラ抜群の洗練ルックが出来上がる【海外スナップ】
• 初夏だから「ロングスカート」でも軽やかに！ハイセンスな着映えエレガンス３選【海外スナップ】
• 【最新】最新カンヌ映画祭で発見！ モデルたちの「大人リラックス」な装い３選【海外スナップ】