毎日愛用するデニムと同じように、デニム素材のジャケットも大人の女性にとって頼れる存在です。スナップから旬ムード漂うコーディネートをチェックしましょう。
■1:シャーロット・オリビアは…Vニットとの重ね着でトラッドにこなれムードを加味
2024年2月中旬、デジタルクリエイターのシャーロット・オリビアは、ロンドンで見かけられていました。白Tシャツに薄手のニットを重ね、ジャケットとパンツをデニムで統一。薄手のデニムはシャツ風に羽織るのに最適な薄手素材で、パンツとセットアップで合わせるとボーイズライクな旬のトラッドスタイルが完成します。どちらもゆるっとしたサイズ選びをしていて、旬ムードに。デニムはノンウォッシュのような濃いインディゴのため、カジュアルすぎず上品です。襟元にネックレスをプラスして、フェミニンニュアンスを感じさせた小物使いも見逃せません。
■2:エマ・チェンバレンは…インディゴ×肌のちら見せがアクティブさを盛り上げて
チャンネル登録者数1200万人という大人気ユーチューバー、エマ・チェンバレン。フランスでスナップされたときは、デニム素材のマイクロミニ丈ジャケットにベージュのパンツを合わせていました。ウエストから肌をちらっとのぞかせることで、軽やかなヘルシーさをアピールできています。ジャケットが大胆なデザインなので、パンツのシルエットは美脚ストレートをセレクト。裾にはフリンジとスタッズ風のパーツがあしらわれていたり、ミュールはモチーフの違うデザインのものを投入したりと、足元にアクセントをつけてトップスとバランスをとっています。チャームをつなげたチェーンベルトも長く、ハイセンスさを強調できていてさすがです。
■3:カリン・テイグルは…デニムのロングスカートはセットアップで着てこそ新鮮
自身でファッションブランドを手がけるインフルエンサー、カリン・テイグルが2024年3月末、ドイツ、ミュンヘンでキャッチされたときの着こなしです。ウォッシュのかかったGジャンとロングスカートをセットアップで取り入れていました。最近、ファッショニスタがこぞって愛用しているデニムのロングスカートは、ウォッシュがかかったものならカジュアルな雰囲気かつスタイリッシュさが際立っています。Gジャンはボタンを閉めて一枚で着こなしているので、トータルで縦長のIラインが実現。
ミニバッグのみにライムグリーンを投入したことも、印象的なスタイリングポイントに。
デニムジャケットをかっこよく着こなした3人の着こなしにクローズアップしました。今っぽくセットアップを取り入れたり、かなりショート丈のタイプを選ぶなど絵になる新鮮なコーディネートを楽しんでいるようです。スナップを参考に、デニムジャケットスタイルを着映えさせてください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀