水色やミッドナイトブルー、デニムブルーやターコイズブルー… ブルーワンピースにはあらゆる色味があるので、お気に入りの一枚を見つけやすいのが魅力です。大人の女性を凛と輝かせてくれる、爽やかなスタイリングをピックアップしました。
■1:ケンダル・ジェンナーは…雨の日にはキレイを両立できるデニムワンピースを活用
NYのトライベッカでキャッチされた、モデルのケンダル・ジェンナー。梅雨時期に参考にしたくなるコーディネートを披露しました。ジメジメとする気候には、すっきり腕を見せるノースリーブワンピースが活躍。スマートなIラインがエレガントな形ながら、デニム素材だからこそ気負いない雰囲気が加わって、こなれた印象に仕上がっています。プレーンな濃いブルーデニムなら、力が抜けすぎず優雅さをキープすることに成功。シューズは、雨をカバーできる黒ロングブーツを活用。ワンピースと同じすっきりした形とポインテッドトゥのデザインを選び、上品さを上乗せ!
■2:エリー・デルフィーヌは…爽やかさ抜群な白とブルーの配色でクリーンさを底上げ
2024年5月20日、パリでスナップされたインフルエンサーのエリー・デルフィーヌ。涼感を演出するのにぴったりなブルーのストライプワンピースは、間隔が狭めのストライプを選ぶことで大人らしさを倍増。さっと一枚まとうだけでもコーディネートは完結しますが、ブルーのデニムパンツを仕込むことでリズムを生み出し、立体感をアップさせました。小物は白で統一し、クリーンさを底上げ。レイヤードスタイルなので、サンダルは華奢な形を選ぶと良バランスに着地します。
■3:ビアンカ・バルティは…深みのあるターコイズブルーが洗練を宿してくれる
俳優のビアンカ・バルティを、ミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでスナップ。縦長シルエットと光沢感のある素材がしなやかなシャツワンピースは、奥行きを感じさせるターコイズブルーを選んで洗練を宿して。ほのかにくすんだ味わい深い色味が、まさに「一枚で絵になる」を叶えてくれます。すとんと落ちるワンピースにメリハリを宿すべく、ライトベージュのボディバッグをベルト代わりにオン。足元でもベージュを繰り返し、まろやかさと軽快さをプラス。
梅雨から夏にかけて参考にしたい、セレブやインフルエンサーたちの「ブルーのワンピース」スタイルをご紹介しました。お気に入りのブルーを見つけ、クリーンな着こなしを楽しんでみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香