アルマーニの洗練された世界観を“食”で表現するレストラン、「アルマーニ / リストランテ」。東京・銀座のアルマーニ / 銀座タワー10Fと11Fに位置し、エグゼクティブシェフであるカルミネ・アマランテ氏が手がける、究極の美食を楽しむことができるお店です。
そんな「アルマーニ / リストランテ」では6月よりシーズナルメニューとして、夏に旬を迎える日本の食材とイタリア食材の融合が楽しめるお料理が登場しています。本記事では、ランチやディナータイムに楽しめる5つのお料理を詳しくご紹介します。
「アルマーニ / リストランテ」夏のシーズナルメニュー5選
■1:イタリアのアンティパストの定番「カプレーゼ」
イタリアのアンティパスト(前菜)の定番でもある「カプレーゼ」が、ランチ “Tradizione Lunch”にて提供開始されました。
酸味のあるシチリアのセミドライトマト、オーブンで火入れした旨味のある国産トマト、赤と黄のチェリートマトの、味わいと食感の異なる4種類のトマトを使用したカプレーゼ。サクサクのクルトン、なめらかなブッラータのエスプーマ、そして複雑な香りと味わいをプラスするシチリアのオリーブオイルで全体をまとめています。
■2:国産のフルーツトマトを使用した「マグロ ガスパチョ」
夏らしく華やかな見た目のスープ「マグロ ガスパチョ」。国産のフルーツトマトを使用したガスパチョです。ランチおよびディナーのコースで楽しむことができます。
マグロのさっぱりとした味わいとガスパチョの濃厚な甘み、クリスタルキャビアの塩味がバランスよく重なります。トマトウォーターでマリネした胡瓜とクルトンが食感のアクセントに。
■3:グリーンのソースが美しい「太刀魚」
グリーンのソースが目を惹く「太刀魚」。こちらもランチおよびディナーのコースで楽しむことができるメニューです。
脂の乗った、静岡の一本釣りの太刀魚が主役の一品。捌いた太刀魚を重ね、厚みを作って備長炭で炭焼きすることで、外はふっくらと、中はレアに仕上げられています。炭で炙ったスモーキーな枝豆と、爽やかなイタリアンパセリのソースと一緒に召し上がれ。
■4:暑い夏にぴったりのデザート「パイナップル」
夏にぴったりのデザート「パイナップル」は、レモンの皮を使用したイタリアのリキュール「リモンチェッロ」のジュレの上に、スライスして筒状にしたフレッシュパイナップルをのせた華やかなひと品です。
パイナップルの中は、ピンクペッパーを使ったパイナップルのコンポート、パイナップルのソルベ、レモンのグラニテが層になっています。スパイシーなピンクペッパーがパイナップルの甘みをキリッと引き締め、暑い季節にぴったりの味わいです。
■5:ディナータイムのみ提供!「マンゴー」
宮崎マンゴーを使った、見た目にも華やかで繊細なメインのデザート「マンゴー」は、ディナータイム限定での提供です。
マンゴー風味のアーモンド生地の上には、甘くて冷たいマンゴーのソルベが。その上に、ほどよい酸味のフロマージュブランのクリーム、サクッとしたチュイール、甘いマンゴークリームが重なり、トップにフレッシュなマンゴーを飾ったひと品です。マンゴーの濃厚な甘みをさまざまなテクスチャーで楽しめる、まさにマンゴーづくしのひと品です。
「アルマーニ / リストランテ」では、今年4月に能登半島地震チャリティーディナーを開催。4月以降も引き続き、能登の生産者より届くさまざまな旬の食材を、おまかせコースで使用しています。
食材を大切に育てる生産者の想いも込められたお料理の数々。ぜひ、洗練された仕立てで提供される夏の定番料理を、「アルマーニ / リストランテ」でお楽しみください。
問い合わせ先
- アルマーニ / リストランテ
- 営業時間/ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)、ディナー 18:00~23:00(L.O.20:00)
- 定休日/日曜・月曜
- TEL:03-6274-7005
- 住所/東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ / 銀座タワー 10F・11F
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- TEXT :
- Precious.jp編集部