最新ストリートスナップをチェックしてみると、インフルエンサーやセレブたちはきれいめなモノトーンコーディネートが今の気分にフィットしている様子。クラシカルでありながら、夏らしい抜け感や軽快さもしっかりクリアしている、そんなバランスを参考にしてみてくださいね。
■1:ジェニファー・ロペスは…シャツ×パンツの正統派ルックはやっぱり最愛白黒配色に任せて
2024年6月29日、LAの街中でキャッチされた歌手、俳優のジェニファー・ロペス。プレーンな白シャツのレフ板効果で表情を明るく灯し、夏らしくハツラツとした印象へ。クラシカルな白シャツには、やはり黒のパンツがお似合い。タック×テーパード×ピンストライプという美脚効果が3拍子揃ったデザインなら、着映え力と洒落感を高めることに成功します。ウエストには細ベルトを、足元にはレースアップシューズを迎えメリハリを宿して。フラットなバレエシューズなら、抜け感がプラスされるだけでなく、端正なモノトーンコーディネートにほんのり甘さが加わってしなやかにまとまります。
■2:ジェラルディン・ブーブリルは…夏には白をボトムに置いて軽やかさを楽しみたい
2024年6月25日、パリ ファッションウィーク開催中のストリートでスナップされたジェラルディン・ブーブリル。家具ブランド『Things From』を手掛けながら、スタイリストとして、そしてファッションコンサルタントとして活躍している彼女は、理想のバランスを補い合ってくれる白と黒の配色で、シックなオーラを醸していました。コンパクトな黒のキャミソールで上半身を引き締めれば、白フレアスカートの軽やかさが一層引き立ちます。細めのベルトと華奢ストラップのサンダルを添え、スカートのふんわり感を強調して。仕上げにレザーのビッグバッグを加え、穏やかなインパクトをプラスしモダンにフィニッシュ。
■3:セゴレーネ・ヒポリテは…クロシェニットなら抜群の立体感が手に入る
2024年5月下旬、愛犬とお散歩中のインフルエンサーのセゴレーネ・ヒポリテをパリでスナップ。コットンやリネンなどプレーンな素材を取り入れることが多くなる夏には、ときにはクロシェニットを迎え入れて新鮮さを楽しんでみてはいかがでしょうか。かぎ編みならではの立体感が楽しめるニットワンピースで、白黒を柔らかくフェミニンに着こなして。ノースリーブ×Iラインの形なら、縦に長いシルエットが強調できてけっしてほっこり見える心配もありません。足元はフラットサンダルで外しながら、華奢なTストラップでキレイなムードをキープ。
夏らしい「モノトーン」の着こなしを最新のストリートスナップからご紹介しました。上品なコーディネートに取り入れれば、モノトーンの持ち味を最大限に活かすことができます。クリーンさを両立させ、季節にマッチする装いを楽しみましょう。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香