「街でビーサン」が新鮮！夏のこなれたスカートスタイル３選【海外スナップ】

気取らずおしゃれを楽しむなら、足元にビーサンを投入してみては？ 特にスカートの着こなしに合わせれば、いつもの女性らしさがマンネリ化せず、こなれたムードが冴え渡ります。

■１：ラムヤ・ジャンゴーラは…レザースカートをセンスよく大人のモードにクラスアップ

アンクレットは映え効果だけでなく、足首を引き締まって見せています。

クリエイティブディレクター、ラムヤ・ジャンゴーラがN.Y.でキャッチされていました。この日はグレー系のノースリーブトップスにブラウンのレザースカートを合わせ、ネイビーのカーディガンを肩かけした技あり配色でコーディネート。辛口なカラー同士の色合わせはスタイリッシュさをもたらし、ヘルシーな褐色の肌によく似合います。レザースカートの足元にはビーサンを合わせ、カジュアルダウンを。フラットのビーサンにこなれたムードが漂い、スカートとのテイストミックスでモードさを表現できています。パールネックレスやフリンジ付きかごバッグなど、映え効果のアクセントとなる小物使いも見逃せません。

■２：シャーロット・グレネヴェルドは…ドレスアップ感ある黒の装いに今っぽい抜けが加わって

手首にバングルを重ねづけすると、華やかさが確実にアップ。

スタイリストとしても活躍中のシャーロット・グレネヴェルドが、2024年6月末にスナップされたときの着こなしです。プリーツデザインのトップスとスカートという黒いセットアップの足元に白いビーサンを投入していました。ウエストや腕の肌見せがフェミニンさを印象づけるセットアップは、ヒールサンダルでドレスアップするのが当たり前のアイテムです。それにカジュアルなビーサンを、しかも色が白なので軽やかに仕上がっています。バッグまでオール黒で統一した着こなしに、白い足元が抜けになっているのと同時に、一点が存在感十分のアクセントにも。こんなテイストミックスをすると今っぽさが際立つので、おすすめです。

■３：レイア・スフェズは…女性らしいドレスをカジュアルダウンして切れよく

黒レンズのサングラスで顔つきにシャープさを加味。

フランスで開催されたパリファッションウィークで、モデルとして、また、インテリアブランド『THE OBLIST』のファウンダーとして活躍するレイア・スフェズ。パリで見かけられた日は、ブラウンの細身ワンピースを愛用していました。肩とウエストのサイドにリングモチーフが施され、そこからギャザーが寄ったデザインで、フェミニンさが漂っています。そんな一着には細い鼻緒のデザインが、女性らしい華奢さをアピールできる一足が最適です。あえてハズす感覚で、ビーサンをコーディネートすると今どきさが光ります。最近スナップでよく見かける、ブラウンの着こなしに小物に黒をトッピングするというシックなカラーリングもぜひ取り入れてみてください。

スカートスタイルの足元にビーサンを投入した3人のスナップをお届けしました。パンツやデニムではなく、あえて女性らしいスカートとの組み合わせが今っぽいテイストミックスになるので、ぜひトライしてみてはいかが？

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