ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーション駅からすぐの場所にある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」。2024年8月31日(土)までの期間、7月・8月限定でハワイアンフェア「ALOHA! シェラトン」が開催されています。

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」では毎年好評のハワイアンフェア。ホテルの装飾や、フラダンス・ウクレレパフォーマンス、ハワイアン雑貨などを取り揃えるポップアップストアなど、ホテル全体が南国ムードに包まれています。

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「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」にてハワイアンフェアが開催中

ホテル1Fにあるブッフェ・ダイニング 「グランカフェ」では、ランチタイムおよびディナータイムそれぞれで「ハワイアンブッフェ」を好評開催中。伝統的なハワイアンフードから人気のロコフードまで、現地で外せない絶品グルメが楽しめます。

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「ハワイアンブッフェ」ランチタイム 平日 大人 ¥4,900、子ども(4~12歳) ¥2,450、土日祝 大人 ¥6,000、子ども(4~12歳) ¥3,000、ディナータイム 大人¥7,500、子ども(4~12歳) ¥3,750(すべて税・サービス料込み)

今回はPrecious.jpライターが実際に「ハワイアンブッフェ」を体験。本記事ではブッフェの魅力を、実食レポートを通してご紹介します。

本場ワイキキの味わいを舞浜で!シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「ハワイアンブッフェ」を体験

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ハワイアンムード満点の装飾

大きな窓から明るい光が降り注ぐブッフェ・ダイニング 「グランカフェ」。店内外には、南国ムード満点の装飾が施され、世界観に惹き込まれます。

ヤシの木やサーフボードをイメージしたフォトウォールなど、フォトスポットも満載で、この日も多くのゲストが記念写真の撮影をされていました。

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「ケイジャンチキンのコブサラダ」など

ブッフェ台には、伝統的なハワイアンフードから人気のロコフードまで、現地で外せない絶品グルメが並びます。

サラダひとつとっても、スパイシーなケイジャンスパイスを使った「ケイジャンチキンのコブサラダ」や、「大麦とミックスビーンズのキヌアサラダ アサイードレッシング」など、本格的な味わいと彩り鮮やかな料理が勢ぞろい。

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「スパイシーアヒポケ」など

「スパイシーアヒポケ」も、人気のハワイアンフードのひとつ。ハワイの言葉で「アヒ」は「まぐろ」を、「ポケ(ポキ)」は「小さく切ること」を意味しています。クリーミーでピリッとしたスパイスがやみつきになりそうなお味です。

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「カルアポークのロールサンド パイナップル風味」

ひと口サイズの「カルアポークのロールサンド パイナップル風味」は、ハワイの郷土料理「カルアポーク」を使ったひと品。お野菜たっぷりでおいしかったです。「カルアポーク」は、本場では、地面に埋めた「イム」というオーブンで豚肉を蒸して作られるお料理なのだそうですよ。調理過程を見てみたくなりますよね。

お肉料理・お魚料理も充実!

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「ハワイアンスペアリブ」

温かいお料理を提供してもらえるエリアでは、お肉料理やお魚料理も充実していました。ライターのお気に入りは「ハワイアンスペアリブ」。骨つきの大きなスペアリブで、ほろほろ食感のお肉が絶品です。

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「フリフリチキン」

鶏肉を回しながら直火で焼くローカルフードをオリジナルアレンジした「フリフリチキン」。「フリフリソース」という甘辛いソースに漬け込んだ鶏肉を焼いたお料理で、味付けも食べごたえも◎。やわらかいチキンと炭火の香ばしさがたまりません。

そのほか、ハワイ語でパッションフルーツを意味する「リリコイ」のバターソースとともに楽しむ「ローストサーモン リリコイバターソース」や、フルーティーなマンゴーをソースに使った「ローストポーク マンゴーサルサソース」などのお料理が日替わりで並びます。

とにかくメニューが充実! お肉やお魚もひとつひとつのボリュームがあり、大きな取り皿がお肉やお魚だけでいっぱいになってしまうほどでした。

本場シェフ監修メニューにも注目!

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「シェフマットのビーフブレゼ」

本ブッフェでは、特別メニューとして「シェラトン・ワイキキ ビーチリゾート」のエグゼクティブシェフ、マシュー・ナウラ氏監修のメニューが2品登場します。

1品目は「シェフマットのビーフブレゼ」。本場レストランでのシグネチャーメニューで、「ブレゼ」とは少量の水分で肉類を蒸し煮にする調理法なのだそうです。「シェフマットのビーフブレゼ」は、牛肉をチェリージュースと一緒に長時間煮込んだひと品。とろけるような食感の牛肉に絡む、コクのあるソースが絶品です。

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「クリスピーな白身魚」

もう1品は「クリスピーな白身魚」。くせのない淡白な味わいの白身魚をカリッと焼き上げたひと品で、ふわふわの身とやさしい味のソースの相性が抜群でした。付け合わせのお野菜なども含めておいしくいただきました!

南国ムード満点のデザート

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「リリコイクリームケーキ」

デザート台も見逃せません。ハワイアンスイーツの定番果物「リリコイ」を使ったケーキは、見た目もとってもかわいらしいひと品。口の中に入れるとパッションフルーツの華やかな味わいがパッと広がります。

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「マンゴーバスクチーズケーキ」

人気のバスクチーズケーキもマンゴーを使った爽やかなお味で登場。さらに、「パイナップルのタルト」や「ハワイアンコーヒームース」、「パッションとココナッツのムース」など、ハワイアンムード満点のデザートが勢ぞろいでした。

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「アサイーパフェ」

ハワイの人気スイーツ「アサイーボウル」をイメージして作られた「アサイーパフェ」も。ベリーやグラノーラなどがのった小さなグラススイーツは、思わず手を伸ばしてしまうかわいさでした。

スイカを丸ごとくりぬいた「トロピカルフルーツカクテル」などのインパクトあるスイーツや、夏ならではのかき氷などもありましたよ。ぜひブッフェ台でチェックしてみてくださいね。

モクテル「ブルーハワイ」も注文可能

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「ブルーハワイ」¥1,100(税・サービス料込み)

また「ハワイアンブッフェ」とは別料金となりますが、モクテル「ブルーハワイ」もおすすめです。パイナップルジュース、レモンジュース、ブルーキュラソーのノンアルコールで作られており、その美しい彩りはまるでハワイの海のよう。

パイナップルの甘みが楽しめるモクテルで、グラスの装飾もかわいらしいです。傘が和風なのも素敵ですよね。フルーティーな味付けのお料理も多い「ハワイアンブッフェ」との相性も抜群です。ぜひお試しあれ。

ホテル館内では各種パフォーマンスも開催

フラダンスショー

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」では、毎年大人気のハワイアンエンターテインメントショーがパワーアップして登場。

2024年7月20日(土)~8月31日(土)の期間は、ホテル2階ロビー(9:30~)とホテル庭園にある「ガーデンプール」(11:00~、15:00~)にて、1日3回、1公演15分程度の「フラダンスショー」を開催。特定日には「グランカフェ」にて、ウクレレ演奏が行われます。

ハワイ伝統の音楽とダンスで、よりハワイアン気分を盛り上がること間違いなしです。


ホテル丸ごと南国ムード一色の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」。ほかにも「カフェ トスティーナ」にて、爽やかなフルーツをふんだんに使用したスイーツが並んだり、宿泊者以外も利用できる「ガーデンプール」がオープンしたりと、気になるメニュー・イベントが目白押しです。

今年の夏は「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」のお食事やイベントを通して、思い出に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。グルメやスイーツ、ライフスタイル系の記事執筆・編集を中心として活動中。元システムエンジニア、プログラマの経験を持つ。二児の母。趣味は料理、SNS、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買うご褒美スイーツが特に好き。
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EDIT :
小林麻美