【大人の洗練】元祖スーパーモデル、イネスも愛用！半端丈「白パンツ」の美力スタイル３選【海外スナップ】

コンサバなイメージになってしまいがちな白パンツの着こなし。どんなアイテム合わせにしたら、すっきり見えて、今どきのコーディネートに仕上がるか見ていきましょう。

■１：セゴレーネ・ヒポリテは…スカーフでウエストマークしてスマートさを光らせて

足元のパンプスとともに時計のベルトも白を取り入れて、手首にも軽やかさをアピール。

2024年5月半ば、アーティスト兼インフルエンサー、セゴレーネ・ヒポリテは、パリで見かけられていました。濃いめのネイビーと白がバイカラーになったタンクトップに白パンツを組み合わせて、爽やかに。白いパンツはウエスト周りにタック入りで、裾に向かって細くなっていてスマートに見えます。彼女のようにいちばん細い部分の足首が見える丈を選ぶのがおすすめです。ウエストにスカーフをプラスしてアクセントにしたことも、軽やかさの決め手に。すべてをメリハリ配色で統一しているカラーリングは、シャープさとともに涼感につながるので、トライしてみてください。

■２：ニエベス・アルバレスは…太めのパンツはバランスが取りやすい短め丈で細見えを

極細ストラップのサンダルなら、もはや素足感覚ではけてスタイルアップもできます。

スペイン出身のモデルのニエベス・アルバレスが、マドリッドでスナップされたときの着こなしです。バンドウトップスとパンツを白で統一し、ベージュ系のツイードジャケットを羽織っていました。パンツは短めの丈で、裾にかけて広がったベルボトム風のシルエットです。脚が見えることが抜け感につながると同時に、センタープレスで脚のラインを強調できることも、スマート見えにひと役買っています。ベルボトムも短めの丈を選ぶと、軽快に仕上がります。バンドウタイプのブラトップに抵抗がある方は、白インナーを取り入れればOKです。

■３：イネス・ド・ラ・フレサンジュは…ベルトを効果的に利用して引き締まった印象をアップ

大きめサイズの時計を投入。印象的な手元でハンサムさが高まります。

元祖スーパーモデルでデザイナーとしても活躍するイネス・ド・ラ・フレサンジュ。2024年6月末にパリでキャッチされた日は、ライトブルーのシャツに白パンツを合わせて赤いベルトをコーディネートしていました。ブルーと白のカラーリングは淡く爽やか。それが赤小物のトッピングにより一気に引き締まって見えます。反対色の赤を選んだことでインパクト十分です。どんな色味にもオールマイティな白パンツが、小物のカラーにより印象的で絵になるコーディネートに早変わりできます。彼女のパンツはワイドめで足元にはフラットなローファーを投入。これでパンツの丈を少し短めにすると、軽やかでバランス良好に。足首を強調して、スマートさを際立たせてみましょう。

今回は白パンツを夏のコーディネートに取り入れていた3人の着こなしにスポットを当てました。短めの丈で抜け感を出し、スマートに見えるアレンジをお手本に涼しげな印象を高めてみるのがおすすめです。

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