この夏、肌の透け感が涼しげな印象をもたらし、絵になる着こなしを実現する「シアー素材」のトップスを投入して新鮮なおしゃれを楽しんでみましょう。ボトムがフルレングスのパンツでも暑苦しく見えず、理想の辛口エレガンスがアピールできますよ。さっそくファッショニスタの取り入れ方をチェックしていきます。

■1:ミキ・チェンは…涼しげなシアー感で普通の白ブラウスと差をつけて一歩リード

大人コーデ_1
シルバーのクラッチバッグを投入して、シャープさを盛り上げています。

こちらはデジタルクリエイター、ミキ・チェンがN.Y.で見かけられたときの着こなしです。白いブラウスに個性派デザインのパンツを合わせていました。フルレングスのパンツでしかもスカートがレイヤードされたようなデザインは、ともすれば重たく見えがち。でも透けるデザインの白ブラウスを合わせると、涼やかさが際立っています。襟元は開いたデザインで両側のポケットがアクセントになり、モノトーンの色合わせがよりシャープさを強調。白いシアー素材に映る肌見せは、黒の同じ素材で表現するより夏らしく軽やかになるのでおすすめです。

■2:ターシャ・サラヴィアは…デニムスタイルが女性らしく旬のモードさが際立って

大人コーデ_2
足元はフラットなバレエシューズで、フェミニンにまとめています。

マイアミでスナップされていたのは、インフルエンサー、ターシャ・サラヴィア。淡いピンクのシアー素材のトップスにストレートシルエットのデニムを合わせたコーディネートで登場。インには白いタンクトップを投入し、ヘルシーな印象に仕上がっています。肌映りのいいピンクは自然と血色がよく見えて、透け素材でも愛らしいイメージに。デニムのインディゴブルーとの淡いカラー合わせでも、優しいフェミニンさとともにこなれたカジュアルムード十分です。クルーネックの襟元にパールネックレスをプラスしているのもさすが。あえて清楚なパールとのテイストミックスが、モードニュアンスをもたらします。

■3:カルロッタ・ルバルテッリは…オール白スタイルに透明感が加わって軽やかさ十分に

大人コーデ_3
バッグには大きめのラフィア素材を投入。カジュアルニュアンスが加わっています。

ブロガー兼ファッションエディターのカルロッタ・ルバルテッリは、2024年5月末、フランス、カンヌで見かけられていました。ボウブラウスとワイドパンツを白でまとめて、爽やかに。ふわっとした薄手の柔らか素材でシアー感があると、軽やかな印象が高まります。胸元のボウのデザインが絵になるとともに、パンツとの異素材ミックスがワントーンでもフラットには見えない組み合わせに。“コンサバなだけ”に終わっていないのは、ラフィア素材のかごバッグとオレンジ系のレンズがあしらわれたカラーサングラスを合わせているから。今っぽい小物使いで、ただきれいなだけに終わらない品のいいインパクトを放っています。


シアー素材のトップスを愛用していた3人のファッショニスタのコーディネートをピックアップしました。透け感により肌見せすることで涼しげな印象はもちろん、絵になる着映えが実現できます。冷房対策にもなるので、ぜひ投入してみてください。

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
佐野有紀