ワンツーコーデが多くなる夏は、小物が装いの仕上がりを左右します。紫外線対策としてもおすすめなキャップを投入して、エレガントかつ今どきな軽やかさをまとった着こなしをチェックしていきましょう。
■1:コンスタンス・ジャブロンスキーは…紺ブレを白キャップ投入で軽やかにドレスダウン
2024年7月7日、イギリス・ロンドンの全英ローンテニス&クロッケークラブで行われたウィンブルドン・テニス選手権7日目に現れた、モデルのコンスタンス・ジャブロンスキー。ネイビーのジャケットにインナーは白を選んで、清潔感あるトラッドスタイルに仕上げています。存在感あるダブルブレスト、ゴールドボタンが特徴のジャケットはそれだけで全身のテイストを決める軸となるアイテム。クラシカルな雰囲気を、こなれ感あるTシャツやキャップで風通しよく。首元にネックレスをレイヤードして自分らしい遊び心も添えています。
■2:ドージャ・キャットは…モノトーンの鮮度アップ!エレガントな装いに遊び心をプラス
2024年6月24日、パリにて歌手のドージャ・キャットをキャッチ。白のオフショルダーシャツに黒のルーズなシルエットのパンツ、小物は黒で統一したモノトーンコーデです。ビッグサイズのジュエリーをあしらって、グラマラスなムード漂うレディな装い。一見キャップが浮いてしまいそうですが、ほかのアイテムに馴染む黒を選べば悪目立ちすることなく、新鮮なテイストをプラスできます。スポーティな雰囲気がいつものワードローブから浮いてしまう…そんな人は、黒やベージュといったベーシックなカラーからトライするのがおすすめです。
■3:ソニア・ライソンは…白小物が爽やか!キャップでバランスアップを叶えて
2024年5月1日、ドイツのベルリンにインフルエンサーのソニア・ライソンが登場。Tシャツとジョガーパンツのリラクシーなコーディネートに、ライムグリーンのレザーコートを羽織っています。襟付きコートやラグジュアリーなバッグで品格を添えて。オプティカルホワイトのキャップとバレリーナシューズが装いを軽やかに演出。視線を奪う真っ白なキャップが着こなしのポイントを上につくって、スラリとしたスタイルを叶えています。
今回は「キャップ」を投入した装いをご覧いただきました。さりげなく取り入れられたら今っぽさが倍増する「効かせ小物」。湿度の高い、バッドヘア・デーにも便利なので、ぜひ参考にしてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子