ふだんはたたんでコンパクトに、友人が集う日は広げて使いたい…洗練された暮らしへと導くアルヴァ・アアルトの名作テーブルが復刻!
友人たちと食卓を囲む日や仕事の資料を広げる日には、テーブルの天板を広げて、ふだん使いには天板の片側を折りたたんでコンパクトに…。ふたつのサイズで暮らしのさまざまなシーンに映えそうなのが、「アルテック」から復刻された、アルヴァ・アアルトの名作『ドロップリーフテーブル』です。
フィンランドを代表する建築家でデザイナーのアアルトが、この伸長式テーブルを手掛けたのは、1933年のこと。フィンランド産のバーチ(白樺)材を用いたテーブルは、アアルトがスツールや椅子などさまざまな形で提案した「多目的な家具」を改めて思わせる、シンプルで美しく、汎用性の高いアイテムです。
今回紹介するツートンカラーは、復刻を記念する特別モデルとして登場したもの。リノリウム加工を施した、ヴェイパー(淡いグレー)×スモーキーブルーの彩りは、配色が生み出すモダンな表情や、光が当たったときの豊かなニュアンスも魅力です。その存在感は抜群!タイムレスで心地いい美しさが、住まいに、心地よく、洗練されたムードをもたらしてくれます。
タイムレスな美しさの名品は限られたスペースでも活躍! 折りたたむと…
テーブルは、片側を折りたたむと約79×75cmに、広げると幅約112.5cmに。特別モデルとして登場したリノリウム仕上げの2色は、それぞれの天板が経年変化を遂げることで、味わいを増してゆく。特別モデルは、ほかにピスタチオ/オリーブ、クレイ/ウォールナットカラーがある。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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