1952年開業の「ホテル椿山荘東京」。都心にありながらも美しい自然を楽しむことができるラグジュアリーホテルで、国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」などでも注目されています。
そんな「ホテル椿山荘東京」では、2024年8月5日(月)、ホテルの高層階である12Fに、庭園を眺望することのできる宿泊者限定のアフタヌーンティーラウンジがオープンします。
広大な庭園を眺望できるアフタヌーンティーラウンジ「パゴダルーム」。室内にはゆったりとくつろげるソファやチェアが配され、組数限定のプライベートな空間で「Premiumアフタヌーンティー」を楽しむことができます。
宿泊者限定でいただける「Premiumアフタヌーンティー」は、季節のスイーツ、トリュフ・フォアグラ・キャビアの世界三大珍味を使ったセイボリーやスコーンのほか、オフィシャル専門店以外では国内初の提供となる「フォートナム・アンド・メイソン」の紅茶を楽しめます。
本記事では、気になるアフタヌーンティーの内容をさらに詳しくご紹介します。
季節によって変わる「Premiumアフタヌーンティー」夏のメニューは?
クラシカルな3段スタンドで登場する「Premiumアフタヌーンティー」。通年販売のため、季節によってメニューの内容が変わります。
8月より登場する夏のメニュー。上段には、濃厚な味わいの「ムースショコラ 季節のソース」や、ホテルを代表する東京雲海スイーツ「東京雲海クッキーサンド~バター&レーズン~」など3種。
中段には黄桃とマンゴーの果肉感を存分に感じられるグラススイーツ「パンナコッタとピーチマンゴーマリネ」や、マンゴー入りシャンティクリームをたっぷりのせた「マンゴーとココナッツのケーク」など、季節のスイーツが4種並びます。
下段のセイボリーには、「フォアグラテリーヌとパンデピス ルビーポートのジュレ」、「オマール海老のショーフロア キャビア添え」など、世界三大珍味を使ったメニューをはじめとするセイボリーが6種。別皿でプレーンとトリュフを練り込んだスコーンが2種。スコーンは創業当時から長く愛される人気のひと品です。
アフタヌーンティーのティーセットには、多くの王侯貴族に愛されてきた、ヨーロッパを代表する陶磁器ブランド「ヘレンド(HEREND)」を採用。グリーンの単色で様式化された花柄のヘレンドを代表する“アポニーグリーン”シリーズで、優雅なアフタヌーンティーをいただけます。
「Premiumアフタヌーンティー」付きのステイプランも
「Premium アフタヌーンティー」は、宿泊予約のオプションまたは、アフタヌーンティー付きステイプランにて予約が可能です。
アフタヌーンティー付きステイプランには、「Premium アフタヌーンティー」のほか、洋食・和食・ルームサービスの3つのスタイルから選べる朝食が付いており、プールや温泉、フィットネスジムなどのスパ施設も自由に利用することができます。
完全予約制で、4日前までの予約が必要です。
宿泊のチェックイン後、もしくは翌日のチェックアウト後に、宿泊客だけが楽しむことができる特別なアフタヌーンティー。優雅なアフタヌーンティーラウンジでのひとときは、旅の思い出を特別なものにしてくれること間違いなしですよ。
ぜひ、新しくオープンしたホテル椿山荘東京のアフタヌーンティーラウンジで、素敵な時間をお過ごしください。
問い合わせ先
- ホテル椿山荘東京
「Premium アフタヌーンティー」 - 提供場所/12F「パゴダルーム」
- 提供時間/12:00〜14:30、16:00〜18:30
- TEL:03-3943-0996(受付時間 9:00~20:00)
- 住所/東京都文京区関口2-10-8
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- TEXT :
- Precious.jp編集部