ファッションの街、パリを舞台に繰り広げられた「パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会(パリ五輪)」の開会式。エッフェル塔の前に集まった、スタイリッシュなセレブたちの装いをチェックしていきましょう。

■1:アナ・ウィンターは…キーアイテムのプリントワンピースは爽やかな配色をセレクト!

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映画監督のバズ・ラーマンと。

2024年7月26日、開会式に先立ち、レッドカーペットに出席したアメリカンヴォーグ名物編集長のアナ・ウィンター。サングラス、アンクル丈のプリントワンピース、ヌーディなサンダルといった自身のキーアイテムはそのままに、スポーツの祭典らしくアクアブルーとホワイトのストライプを選んで爽やかな印象に。ボブヘアはもちろん、大雨でもビッグなサングラスをかけ、自分スタイルを貫いています。

■2:アリアナ・グランデは…パリらしいチャーミングなピンクドレスがお似合い

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エッフェル塔をバックに往年の名女優のようなスタイルでポーズ。

歌手のアリアナ・グランデは「トム・ブラウン」によるペールピンクのフレアなドレスで登場。詰まった首元、ウエストのリボン、ふんわり広がるスカートなど、まるでパリを舞台に輝く映画のなかのオードリー・ヘップバーンを彷彿とさせるスタイル。グローブはホワイトを選び、締め色なしのワントーンでまとめています。ミュートカラーのメイクで今っぽさをひと匙プラスして。

■3:シャルレーヌ公妃は…メタリックを小物で効かせたクールなドレスアップを披露

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アルベール2世と。

モナコのシャルレーヌ公妃は、ニュアンストーンのオールインワンにシルバーメタリックをジュエリーのように効かせたスタイリングで登場。オールインワンは5分袖にセンタープリーツ入りのパンツを組み合わせたミニマムなデザインです。ペールトーンなので、シルバー小物とコントラストがつき過ぎず、優しく馴染んでいます。

■4:ナタリア・ヴォディアノヴァは…レトロスタイルがキュートなペールブルーのワントーンコーデ

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夫で、本大会のプレミアムパートナーであるLVMHを率いるアントワーヌ・アルノーと。

スーパーモデルのナタリア・ヴォディアノヴァはペールブルーのローウエストワンピースにストラップ付きのポインテッドトゥスリングバックを合わせたコーディネートを着用しています。エレガントな1960年代テイストにマイクロミニ丈が軽快な切れ味を添えて。バッグもブルーを選びワントーンで統一。存在感あるイヤリングとリングで輝きをトッピングしてドーリーなスタイルに品格を加味しています。

■5:クリッシー・テイゲンは…旬カラーを堪能!大胆肌見せのエッジーな装い

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夫で歌手の、ジョン・レジェンドと。

モデルのクリッシー・テイゲンは「クロエ」によるケーブル編みカーディガンとマイクロショーツのアンサンブルをまとっています。トレンドカラーのカーキにゴールドボタンがリッチな輝きをプラス。小麦肌をヘルシーに引き立てます。サンダル、バッグはゴールド&ブラックのバイカラーを選んで着こなしを引き締めて。華やかさとシックさが共存する今っぽいドレスアップを披露しています。


「パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会(パリ五輪)」開会式に華を添えた、セレブリティたちの装いをご覧いただきました。それぞれイメージ通りの、キャラクターに合致したスタイルを選んで4年に一度の大舞台へ。8月11日までゲームは続きますが、彼女たちのファッションも見逃せませんね!

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子