暑い日でもさっと一枚でコーディネートが完結するワンピース。ネイビーを選べば、大人ならではのエレガンスを醸すことができます。着こなしの完成度がアップするワンピースの選び方、小物の選び方を解説していきます。
■1:キルスティン・ダンストは…フェミニンなドットワンピースはネイビーなら落ち着いた印象に
2024年7月13日、ウィンブルドン選手権の観戦に訪れた、俳優のキルスティン・ダンスト。優雅で爽やかなネイビーのサテンワンピースは、ドット柄を選ぶことで涼感を上乗せ。規則正しく配されたドット柄が、クラシカルなムードを盛り上げてくれます。さらに片方のショルダー部分に施されたリボンがさらなる立体感に貢献。ロングリボンなので、歩くたびに揺れてドラマチックな見た目に整っています。小物はビット飾り付きで統一しながら、ローファーを選んで程よくリラックス。
■2:ヴァレリー・カウフマンは…清楚なシャツワンピースでグッドガールな面持ちへ
モデルのヴァレリー・カウフマンの、パリ ファッションウィークでの着こなしをピックアップ。ネイビーワンピースの清楚さを盛り上げるなら、彼女のようなシャツワンピースを指名してみて。腰周辺に寄せれたギャザーデザインや共布ベルトがあるからこそ、程よくひねりが効いて、もの足りなさを感じる心配がありません。手元にはミントグリーンのミニバッグを迎え、清々しい配色へ。シューズはメタリックゴールドのサンダルを選び、ジュエリーのような華やかさをトッピング。
■3:カティア・トルストヴァは…白のライン使いがアクセントのワンピースでスポーティなキレをプラス
2024年7月15日、NYでスナップされたモデルのカティア・トルストヴァ。キレイとカジュアルを両立できるポロシャツワンピースは、ネイビーを選んで大人の上品さを確保。襟、袖、裾に施された白のラインがスポーティなキレの良さを加えてくれて、涼しげな印象がアップしています。ラインのカラーを拾って白のパンプスを選べば、軽やかさがぐんとアップ。かかとが見えるスリングバックデザインなら、程よい抜け感を宿すことに成功します。
この夏参考にしたい、猛暑日でも涼しげに映える「ネイビーワンピース」の着こなしをお届けしました。涼感や知的さ、上品さをクリアできるので、ぜひトライしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香